第二弾、北川橋梁周辺と稲梓周辺モジュールの準備 [伊豆鉄道取材編]

第一弾が完成した訳ではありませんが、都合で早くも次回作の準備に入ります。
izutetudou266.jpg
画像は第二弾の奥に位置する予定の北川橋梁です。見ての通りデッキガーダー橋が4連となっています。ここに使う特注橋脚は3本だという事が判ります。
izutetudou267.jpg
北川橋梁の橋脚は、デッキガーダー橋の高さに合わせて架線柱対応の橋脚が1本、段差のついた形状となっているのが特徴です。
izutetudou268.jpg
近くで見るとよく判ります。
izutetudou269.jpg
真横から見たところ。
izutetudou265.jpg
第一弾に使用した特注橋脚です。その横に稲梓橋梁用として考えているコスミック製のデッキガーダーキットを置いています。今回は通路を自作して実際の通路幅にする予定でおります。北川橋梁の方は津川洋行製のデッキガーダー橋キットを一部加工して用いる予定です。DDFさんの北川モジュールと似てしまいそうですが。。。
更に前回『箱庭の日々日常』のだいちんさんにお願いして特別に製作して頂いた架線柱対応橋脚の頭の部分を鉄骨架線柱の幅であるL40mmに広げて製作をお願いしたいと思っております。
izutetudou270.jpg
奥の北川周辺の配置ですが、パネル幅の1.800mmに合わせる為に4~6連対応の北川駅ホームも製作する予定です。マルで囲んだ所が北川駅ホームと北川橋梁です。以上、今回使う予定の特注橋脚は架線柱対応の物が4本(このうち段差のものが1本)とそれ以外の物が4本必要という事が判りました。
tgw_1.jpg
また架線柱対応橋脚の頭部の段差は、津川洋行製のデッキガーダー橋キットを加工する関係から画像のように6mmという事に致します。特注橋脚を先に製作して、その段差に合わせるように加工した方がキットの柔軟性のある素材からも合わせ易いと思います。
danmen_1.jpg
初公開になるレイアウトの断面図です。
奥側の分岐線の高さと手前側では、28mmの差があります。橋脚の寸法(L)も奥と手前では違ってきます。製作上の都合(奥は地盤が高いので10mmの地盤に埋める台を製作)で発注寸法は以下の通りとなります。
『だいちんさん工房』への発注分は、L130mmの通常タイプが1本、L130mmの架線柱対応タイプが1本、L130mmの架線柱対応の頭の段差6mmタイプが1本。
L110mmの通常タイプが2本、L110mmの架線柱対応タイプが2本です。(合計7本)
2012年11月の時点では、落合橋梁の高さの問題から7本全てL130mmで製作して頂きました。

nice!(9)  コメント(7)  トラックバック(0) 

nice! 9

コメント 7

甚六郎

JR浜松さん、こんばんは。

おっ♪ 次回作のモジュールの概要が決定されましたね。
次回作も高低差のある山深いシーナリーになりそうです
ね、制作開始を楽しみにお待ち致しております♪
by 甚六郎 (2012-01-28 20:32) 

JR浜松

甚六郎さん、こんばんは。

早速のコメントを有り難うございます。
さきほど急いで津川洋行製のデッキガーダー橋キットなどを注文したところです。津川のガーダー橋の高さとコスミックとの差を上手くすれば段差にしたいと考えております。
次回作は富戸駅構内からの続き物ですから、奥のスペースの割り振りが全体の雰囲気になると思います。割り振り次第で北川駅ホームの停車可能両数が決まります。製作開始時期は5月以降になると思います。
by JR浜松 (2012-01-28 20:51) 

JR浜松

(。・_・。)2kさん、HAtAさん、nice有り難うございます。

by JR浜松 (2012-01-29 05:32) 

JR浜松

takechanさん、Lobyさん、suzuran6さん、常武鉄道さん、nice有り難うございます。

by JR浜松 (2012-01-29 12:55) 

JR浜松

ハマコウさん、nice有り難うございます。
by JR浜松 (2012-01-30 21:22) 

JR浜松

あおたけさん、nice有り難うございます。

by JR浜松 (2012-01-31 17:57) 

JR浜松

アヨアン・イゴカーさん、nice有り難うございます。

by JR浜松 (2012-02-03 05:48) 

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。