FALLER 駅舎及び低床プラットホーム導入 [欧州HOゲージ]

HOフロアレイアウトのプラットホームをMs+故郷の駅シリーズで展開予定だったのですが、ペーパーモデルの注意事項に固定式レイアウトに使う事が前提となっていました。そこで故郷の駅シリーズはモジュールの制作(あくまで予定)に使う事にしました。HOフロアレイアウトは主にオフ会などの走行会向けですから駅やホームも耐久性のあるプラスティック製にするべきでした。この際なので興味の出て来たヨーロッパ鉄道に似合う小ぢんまりとしたドイツ鉄道(DB)駅舎と低床型プラットホーム(床下機器や台車がちらっと見える)を採用しました。
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アーチ屋根のあるプラットホームはレイルジェットにも似合いそうだし、ニーダーラムシュタット駅舎(ファーラー限定モデルでドイツの架空の駅)を選んでいるので通過シーンにも似合いそうです。ICEやBrawaから予定されている425形通勤電車なども欲しくなって来ます(汗)日本型車両にも拘りがなければ低床なので面白いではないかと。。。という訳で早速開封して内容を確認しました。
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駅舎やプラットホームは塗装済みパーツとなっていますが、プラスティック感丸出しなので少なくともツヤ消しクリアーを吹く予定です。組立説明書はほとんどが図で解説されているので問題無いです。
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ホームの発展型オプションがどのような仕組みなのか知りたかったのですが、線路はメルクリンの道床付きレール、TRIXとFLEISCHMANNとROCOの道床無しのレールに対応しています。我が家はエンドウのニューシステムレールですから道床付きですのでホームの凹みに収める為にプラバンによるホームの嵩上げが必要になるかもしれませんね。延長プラットホームについては屋根無しと屋根付き部分が別パーツとなっているので問題無く連結出来ます。
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いろんなタイプに発展出来る面白いキットとなっているようです。ドーム屋根付きホーム1セットに延長ホーム3セットを連結する予定なので1.438mm(ホーム終端部両端に屋根無しスロープを設置)の長さになります。本来ならば大都市Bonn駅舎に合わせられるキットなんですね。
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エンドウニューシステムレールとのマッチングはほぼピッタリ!島式ホームの巾は製品のままでOKでした。高さについては1×6.3mmプラ平棒(エバーグリーン)で嵩上げする予定です。画像はH10mmで嵩上げしているので画像より3.7mmさらに低くなります。
後日制作します。
今後導入予定のDB車両です。
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ICE1型6両 DCCwithSound(Fleischmann)←納期 Q3/2018
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近郊型425形NRW4両編成 DCCwithSound(Brawa)

導入済みOBB車両です。
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Taurus OBB Rh1116 Railjet Zimo DCCwithSound(ROCO)<Railjet客車7両編成 DCC (ROCO)未定>

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