DB-VERWALTTUNGSGEBAUDE オフィスの製作2 [DCC専用欧州型モジュール製作]

注文していた品物が全て揃いました。
ho324.jpg
重要な筆に関してはこれからを考えて気合いを入れました(笑)
息子から推薦されたカラーのイメージが今ひとつ掴めないのでイメージに近い画像を探しました。
ho326.jpg
いわゆるブリックタイルです。推薦されたカラーは3色でのモザイク柄となる予定なので少し異なりますが目安が無いと漠然とイメージしても上手くいく訳がないと。
ho325.jpg
屋根は濃いグレー系が駅舎と比べてもマッチしそう。
あとはサッシですが木製サッシで現代風としたいのでライトブラウンで塗装する予定です。案が抽象的なものから具体的に近づいて来ました。
ho328.jpg
1回目を試し塗りしてみたところ。面白くてやり過ぎた感が否めない。オフホワイトで塗りつぶせるので2回目は白い部分を多めにとってみます。サッシと屋根を仮に付けてDBオフィスとして雰囲気が良い方を採用する予定です。
ho329.jpg
その後サッシを塗装し取り付けました。青い森のヨッチンさんとNardiさんよりアドバイスを貰ったのと家族に見て貰った結果、このままで良いとの事でこの雰囲気で行きます。(自分で判断出来ないところがダメなんですよね)この上に水性つや消しトップコートを吹きます。
ho331.jpg
参考になるか分かりませんがカーキを入れる前の状況。
ho332.jpg
さすがに飽きて来たので組んで雰囲気をみた。洒落たDBオフィスになれば成功だし、古さが残ればリノベーション失敗となりますね(笑)屋根次第で雰囲気がガラリと変わりそうです。
ho333.jpg
何しろ東欧諸国など行った事が無いので向こうの街並みの屋根のカラーを調べる事にしました。『息子曰く渋いワインレッドじゃないの!』それだとNardiさんの作品まんまになってしまうし、この外壁に通ずる色目にしたいところ。そして見つけたこの写真。外壁が蜜柑のイメージに感じるので渋いオレンジにしてみよう!当初考えていた濃いグレー系は保留。
ho338.jpg
その後、Gutさんよりドイツの屋根の情報をアドバイス頂いたのでオレンジ色の屋根のパターンを調べました。葺き替えして間もない屋根や一部の瓦だけ葺き替えているものなど欧州ならではなのかな。そしてドイツはゴシック様式の重厚な住宅が多いのに気づきました。←今更ですが(汗)製作したブリック調の外壁はどちらかというと南欧のイメージですね。←やっちゃいました(笑)そもそも今回の主旨は塗装の練習ですからこのまま続行しますが。
購入したシタデルは色の選択ミスにより再度オレンジのベースカラーとレイヤーを注文。送料無料ヨドバシさんで助かります。屋根を置いてみて大分イメージし易くなりました。
ho337.jpg
カメラ照明を当てて撮影すると白っぽすぎてしまうので実際の見た目に合わせてみました。あと付属の看板が紙でイメージと合わない事から手元にあった軽油給油所の透明シールを一部使いガラス風にしました。
ho339.jpg
JOKAERO ORANGEのベースで下地作りで2度塗りです。
ho340.jpg
TROLL SLAYER ORANGEレイヤーで雰囲気が出るように重ね塗りました。本当に絵を描いている感覚ですね。これは新感覚!
ho341.jpg
SHADEのNULN OILで汚し(ウォッシング)を施して残りのパーツを付けて出来上がりました。当初は配色を好き勝手に塗装しようと考えておりましたが、あまりドイツとかけ離れてはDBAGオフィスとして似合わないので屋根はドイツ風としました。付属のレンガ塀が元の色合いです。
ho342.jpg
あと砲丸型3mm白色LED3灯で電飾を施しております。これだけでは寂しいのでプライザーのフィギュアや小物を注文しました。モジュールに配置した時に外灯などと合わせてデコレーションする予定です。

nice!(25)  コメント(12) 

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。