モジュールパネル連結部を考える [DCC専用欧州型モジュール製作]

多数のストラクチャーが載る手前のパネルを片付の面から中央で切り離さなくてはならない事から、パネル連結面に5線あるレール接合部を安定させなくてはなりません。イレクター台を追加した事により連結面の水平がとれたので、接合面のレールの段差はほとんど無いはずです。そこで当初考えていたパネル裏面にユニトラックレールを設置し接合と電気の両方を任せるプランはやめて、ROCOレールのジョイナーだけ外し道床の連結部のみ生かす事にします。5線あるのでこれだけでもガッチリ付く筈です。※ROCOレールの金属ジョイナーはきつくてズレ易く5線同時にはめるのは現実的で無い。
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電気配線をスムーズに解決する為に諸先輩方の情報を頼りにECoS2.1(DCC)に向きそうな電線中継コネクタを探しました。ちょうど5A対応の堅牢な作りの国産品を見つけました。電線がちょっと太く取り付けに慣れが必要な感じですが、配線だけの工作なのでなんとかやってみるつもりです。電線はECoS2.1取説にある断面積1.5㎟以上のAWG22(7A許容)を使う予定です。(ECoS2.1単体ではMax6Aなので元の給電線に使えるので私の場合採用しました。)
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ROCO道床付きレールの裏側接続部だけでパネル間をくっつける予定です。水平になった厚み15mmのランバコアボードをくっつけただけでもほぼずれたりしません。予定外だったのが線路の給電コードとして購入したROCO製フィーダー線でした。断面積が1.0㎟しかなく、AWG24未満としか思えないです。これDC用だったようです(^^; AWG22電線でフィーダー線も自作しなくてはならなくなりました。※エンドウの給電用配線コードはMIYAMA製のAWG22が使われています。(フロアレイアウトでの5列車<室内灯付き客車有り>同時運転などのテストが問題なかった)

P.S.1
LippeよりROCO2019カタログやIC客車、タンク車が2週間で届きました。急遽発売が決まったかに見えたRailjetやICE4型が掲載されていて、計画されていたものが前倒しになった気がします。
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DHL追跡サービスが表示されずに日本国内に届いてから、すぐにトラッキングナンバーが表示されて翌日届きました。発送されてから2週間でしたので前回のSebnitzとほぼ一緒です。年末にかけてこれから忙しくなる筈なので本命のRailjetが無事に届く事を願っています。
P.S.2
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以前のようにおよそ1週間で到着したデジタルスイッチドライブ。必要最低数21ヶが届きました!Nardi(https://www.namelesscity.tokyo/)さんに頼んで使い方をお願いしているところなのですが、ダブルスリップポイントをECoS2.1で操作出来ない事も考えなければならないようです。(※ダブルスリップポイントを使わなければ問題ありません。又は、ダブルスリップポイントを採用しどうしてもECoS2.1だけで運転しなければいけない事情がある場合は路線図のダブルスリップポイントをポイント二箇所と置き換えて作図しその後の進路設定もポイント二箇所通過すると考えて作業を進めるので運転は出来ますが複雑になります)どちらにしても操作可能なコマンドステーションが必要になります。又はECoS2.1で操作するのならば他社の操作が可能なポイントデコーダが必要になるようです。←ECoS2.1自体も対応していないので、路線図を書く時にダブルスリップポイントは書く事が(操作)出来ない。※ECoS2.1はESUやTRIX、BRAWAなどのファンクションキーを多数使うモデルの運転に適している(線路に置いただけで自動認識されるM4デコーダー搭載車両にも。)z21はiPadなどのタブレット複数台使うことにより、一方にレイアウト路線図(ポイント操作画面)、運転専用画面と分けることで画面を切り替えないで快適に運転出来る環境が整う事が、Nardiさんのシステムでわかります。よってレイアウト路線図のポイント操作はz21ないしZ21(Start)、車両の運転はECoS2.1と分けて考えても良さそうです。
つづく。。。

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