走行経路を作ってみた [ROCO z21]

モジュールの製作に入る前にまずはレールを敷かなくてはなりません。そして配線作業も平行する事になります。今回レールはビス止めするので万が一デコーダが支障をきたしても対処出来るよう作っていきますが、ルート設定も済ませておきたいので新プランの追加ヤード(5線+機関区2線)以外を先に作ってみました。
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前回同様にスタート画面からシグナルボックスをタップし画面右上の+マークをタップ、今度はその下の走行トラックをタップすると丸マーク(ボタン)と同時に名称を入力する新しい『走行トラックを追加』が出ます。私は名称を番線表示にしました。
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ここでは3番線のボタンを作ったあとで外回り線で使う3番線のポイントをタップして『走行トラックに追加』をタップすると画面右側に3番線が出ます。続いて3番線ボタンをタップすると右側にはねマークが付くので関係するポイント(ここでは4箇所)全て登録します。上記画像は3番線に使うポイントをタップしたところ。3番線ボタンをタップすると右側画面の3番線に、はねマークが付きます。
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この要領で考えられる動き全て登録していきました。
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全体のレイアウトを考えながら配置して、番線ボタンをタップすると画面右側に先ほど登録した関係するポイントのアドレスとアイコン、ポイント動作時に過電流を防ぐ20ms(それぞれのタイムラグ)が出ます。20msは必要に応じて書き換える事が出来るようです。(私はこのまま)
ここでアイコンの向きを進路に従い合わせる(修正する)事が出来ます。万が一間違ってもここでやり直す事が出来ます。
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運転画面で番線表示をタップする事で快適に操作出来ますね。これは安価な割に良い買い物が出来て本当に良かったです。ヤードの製作に取り掛かったら再度追加で登録する予定です。

z21コントロールパネルでの操作テスト。

レールは設置しておりません。
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仕上げに見易くレイアウトしてコントロールパネルの出来上がり。

※iPad12.1画面上では問題無く動作しておりましたが、実際にモジュール上で動かした際にポイントの誤作動や連動誤作動が発生し現在使っておりません。記事と矛盾してしまいますが、ECoS2.1での操作に当面(解決するまで)委ねるつもりです。
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ECoS2.1にて5番線〜3番線内回りを設定したところ。時間差でポイントがバシバシ動く気持ち良さ。ダブルスリップのアイコン(進行方向共)は目を瞑り1〜4番線のルートも設定します。画像は3番線内回りに合わせたところ。

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