Zug 伊豆急100系 1971年非冷房3両付属編成とクモハ103号車の製作 [1/80 ゲージ]

秋口製作予定の伊豆急100系について一部のパーツの売り切れによりのんびりと構えていられなくなり、必要な部品を揃えて行く事にしました。製作まで間があるので忘備録としても書いておきます。
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3両付属編成の内クモハ101は現在先行製作中なので、これはクモハ103復活仕様として製作します。工房にある余った窓ガラスパーツ、エアーホース、真鍮線、デカールなどはクモハ101と5両基本編成完成時に一旦戻してもらう予定。
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塗装に関しては103号車も同色にして統一感を出します。屋根の色目や配管などRM MODELSのイメージで製作。M車とするのでDCC対応のエンドウ製キャノンモーターユニット搭載。クモハ101と同様です。ヘッド、テールライトは電球色LEDでDC15V許容抵抗とします。←全車両とも16V対応に修正。(アナログ運転は基本的に考えておりません)室内灯は無しのクリアパーツ設置による準備のみ。
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クモハ103号車のみ冷房化後の姿になります。
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こちらは3両付属編成に収まるクモハ113とクハ151更新後になります。クハ151はデビュー当時は低運転台車でしたが、事故によりその後高運転台車となりました。1971年当時はすでに高運転台車として運用されていました。
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予算配分の都合でこれらは9月頃の製作分になります。クモハ113とクハ151はDCC化の都合上5月末以降発売予定のKATO FL12先頭車用デコーダを搭載します。
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GW中に訪れた伊豆高原駅構内に留置されていた103号車。今回はリゾート21EX黒船電車の走行音とプラットホームからの発車音、駅音声アナウンスなどを収録して来ました。(LPCM192kHz24bit録音)
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駅舎内にある模型。配色の参考になります。
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かつて貨物運用されていたデキの模型。

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オープンサウンドデータ有償レビュー者募集 [オープンサウンドデータ]

『電気屋の毎日』Yaasanさまのブログで公開されている企画!このチャンスに是非ご応募ください。
http://powerele.sblo.jp/article/185912641.html ←応募終了。

私もまだ搭載した事のない最新のESU LokSound V5.0にオープンサウンドデータを書き込んだ製品をデコーダー本体価格だけで有償提供。私自身も微力ながら音鉄趣味として貴重な実車音を収録し、仲間に無償提供するつもりで始めて行くつもりです。応募には一定の条件がありますが、興味のある方には実に魅力的な企画だと思います。


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PT42パンタグラフ [1/80 ゲージ]

国鉄版PS16パンタグラフの私鉄版といえるPT42パンタグラフの前期に数多く生産されて東急を初めとする私鉄各社で採用され東急系列の伊豆急100系に使われたパンタグラフ(集電装置)が菱型で集電舟が平シューの原型。これを精巧に模型化しているIMONのPT42。製作中の伊豆急100系にはこれのグレー色を採用しています。
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プロポーションの良さでモデルのグレードアップにバッチリ決まる!Zug伊豆急100系の指定品パーツなのですが、現在在庫切れで入荷の予定の目処がたっていないそう(汗)現在製作依頼中の基本5両編成とクモハ101号車の4両にIMONのPT42平シューグレーを採用しています。
そしてZugのもう一つの指定品がエンドウのPT42パンタグレーになります。
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2つを比べてみるとグレーの色合いとプロポーション、価格も千円ほど違います。秋口予定の続編、伊豆急100系基本3両編成にエンドウを使うとなると色と形が統一出来ない事から現在探している最中です。エンドウを採用した場合には色だけでもIMONのグレーに合わせての塗装を考えていますので、どうせなら在庫のあるIMONのPT42平シュー銀を使ってみようと思います。←(流通在庫で見つかりましたので今回は予定通り平シューグレーを使います。)
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クモハ103とクモハ113に使う見つけた平シューグレー。
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現在気が早いですが、秋口予定のクモハ、クハの材料を手配中です。冷房化後の復活パーツを使ったクモハ103号車も製作するので、このパンタグラフは銀のままで良い気もしています。車両塗装に関しては全車統一で行こうと思っています。使うパーツが多いので楽しみながら収集しているところです。

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収録テスト1 [音鉄]

ソネブロの『あおたけ』さまの記事に113系滋賀草津線が紹介されていた関係で、(https://ao-take.blog.so-net.ne.jp/index/6)ちょうど京都を通る予定があり急遽調整し収録テストして来ました。
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行き先が伊根浦地区の舟屋だったので、113系の前に乗車した287系はしだて号で予行練習しました。
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電動車モハの台車付近に席を取っていて好都合でした。外部コンデンサーマイクを床に向けて調整。最初にデッキで試しましたが想像していたものと違い連結面の騒音が凄くて断念。割と空いていましたが車内案内放送やごくたまに聞こえる咳など予想していた通りうまく収録出来ません。
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2日目は北近畿タンゴ鉄道KTR8000系タンゴディスカバリーを改造した丹後の海号に乗車。ディーゼルのド迫力ともいえる収録が出来ました。
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いずれにしても窓は開かないのでAT9943でなるべく澄んだ音を収録。
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こちらは空いてましたのでチャンスでしたが、検札やらアナウンスなどで難しい。秋頃キハ47に乗車し窓を開けて収録してみたい。
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帰りに草津でランチという口実で予定を無理に入れて今回は様子見で三雲間往復しました。時間的に人が多いのは仕方がなかった。いずれ近いうちに今度は専門に早朝訪れてみたいところです。
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前もって113系運用時間を調べていた通りにまずは内装リニューアル車が草津駅に到着。プリレコーディング機能(録音開始を設定最大値で5秒前まで遡って録音開始出来る)のおかげで、こころなしか元気の良いコンプレッサー音をなんとかプラットホームから収録。ドア開閉音は車内からボタンを押して収録。(全てLPCM 192kHz/24bitの高音質録音)
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三雲から引き返した時は国鉄時代からのシート。コンプレッサー音もこちらの方がしっくり来る気がしました。
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しかしながら時間が無いのとお昼時で人も多くここで収録は断念。窓が開けられれば良いサウンドが収録出来そう。リベンジを誓って草津をあとにしました。

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LokSound試聴会&トラムウェイ キハ40シリーズ [1/80 ゲージ]

今回は先月参加させて頂いたLokSound試聴会の模様をお伝えします。いきなりの画像ですが、当日の目玉としてクモハ40に続いてMB3110A氏が製作されたブラスモデルキット キハ40サウンド搭載モデルが披露されました。
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私の持参したU-TRAINS キハ40と比較。色合いといい出来具合といい惚れ惚れするモデル。この聴かせて頂いたサウンドの仕上がりが低音が効いていて本物同様で実に素晴らしかった!室内にφ28のスピーカーが搭載されてます。このφ28が搭載可能ならのサイズが肝心!φ23より低音が期待出来ますとの事。3月〜4月に第一弾としてトラムウェイからお手頃なプラ製完成品モデルが発売されます。ブラスモデルに仕込まれたサウンド設定とモーターの違いからトラムウェイ専用に設定したサウンドデータが『電気屋の毎日』Yaasan様のページで改良後(近日中だと思います)ダウンロード出来ます。https://desktopstation.net/sounds/
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私が楽しみにしているモデルは第二弾として予定されている暖地形キハ47 2両編成です。
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トラムウェイモデルに完全に合わせたサウンド仕様なので実物同様2両にそれぞれLokSound V4.0を搭載したいところです。(床下モーター単品での発売に期待)夏頃の発売なので私の楽しみはまだ先になりますがね。
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Tomix キハ47 JR西日本更新車はNゲージで所有。U-TRAINSで出したら考えてしまうかも。
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手元にある最後のLokSound V4.0を搭載予定。パワーパックミニやφ28のスピーカーを搭載します。余談ですが今まであえて避けてきた、具体的に私が一体いくらの価格で購入しているのかこの部品代を載せておきます。
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LokSound V4.0 micro 8-pin を2セットとφ28のスピーカーを2セット、8-pinコネクターを2セット、DCC専用電線を3色で送料込み1€を現在の125円で計算すると送料込みで約24.500円です。(この時は国内の消費税はかかりませんでした)今後は同価格でLokSound V5.0 micro 8-pinに移行。
LokProgrammerやWindowsが無い方は、インストールサービスを行ってくれるお店がYaasan様のページに掲載されております。部品代はちょうどNゲージ列車1セット分くらいで2セット分のサウンドデコーダーが購入出来ます。※運転にはDCCコントローラーが別途必要になります。

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