伊豆鉄道製作記1弾 ブログトップ
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PECO大型ポイント交換 [伊豆鉄道製作記1弾]

富戸駅構内に設置したPECO大型ポイントですが、完成後問題がある事が判り修理がうまく行かないので思い切って新規交換する事に致しました。
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前回の反省から稼働部及び接点は、マスキングを施して塗装しました。接点稼働部は無塗装としましたが、思った程違和感がありません。またジョイナーをPECOの特性に合わせて絶縁タイプに交換しています。
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既設の線路及びポイントを中性洗剤を混ぜた水溶液で吹いてマイナスドライバーで慎重に取り除いたところ。
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G10ゴム系即乾ボンドで固定しているところです。FULGUREXマシーンの調整に注意しながらの作業です。
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バラストを撒く前に通電テストを行いました。今度はショートする事も無く(ギャップを切っているのですから当たり前ですが)上下線ともに点灯しました。

北川駅シール及び富戸駅シールの製作依頼 [伊豆鉄道製作記1弾]

湘南ジオラマさん(http://enosima.exblog.jp/)に依頼していた北川駅及び富戸駅シールが出来上がってきました。
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残りの設置箇所に作業しています。
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駅長室やトイレなどに設置しました。富戸発電所周りも同時に設置しました。
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これで第一弾分の全てのシール作業を完了しました。
話は変わりますが、約一年休止状態だったにもかかわらず遂に20万アクセスを越えました。毎度ながらこの場をかりまして皆さんにお礼申し上げますm(__)m
おまけ。
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取材時よりかなり前に想像で作っていた箇所だけに、桁下表示が模型と合っていませんがご勘弁を(笑)

電柱とフェンスの設置 [伊豆鉄道製作記1弾]

今週はちょこっとづつ製作している状況です。赤入洞橋梁下と富戸駅舎敷地内等の目立つ電柱を設置しました。
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背の低い方がGM製を小改造した物とKATO製を用いました。真鍮線で電線を張ってみたいと思っています。
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富戸駅敷地内にある電柱は、実物の背の高さからKATO製を使いました。今後周辺にある看板等を『湘南ジオラマ』さんに製作依頼したシールで製作していく予定です。また本体と化粧ベニヤの隙間にジョイントコーク(コークボンド)を注入しましたが、始めに試したタミヤの模型パテの残りがあって今一な仕上がりになっています。再度注入しようと思っています。川奈寄りの橋梁下(2箇所)は、背の低いGM製を設置しました。
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化粧パネルとの隙間にジョイントコークを注入しました。実物のように電柱周辺にターフ(若草色)を撒いて格好をつけました。
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ターフ(枯れ草色)も追加しました。また駅前住宅地にアイコムさんのエッチング&カスタムパーツ(ノーマルフェンス-A)を設置しました。
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こちらには高さの低いタイプを設置しました。
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今回新型Fhoto toolsを使いましたが、明る過ぎという感がありますね。今後はシーンによって使い分ける必要がありそうです。このあとシールの設置等を致します。




レイアウト専用台及び化粧パネルの製作 [伊豆鉄道製作記1弾]

今回の富戸〜赤入洞橋梁セクションは、伊豆鉄道レイアウト第一弾としてレイアウトの一部になります。置き場が家族と共用スペースになるので、普段は部屋の奥に寄せておく必要があります。この為台にはストッパー付きキャスターを付けています。台は秩父鉄道風レイアウトに用いたイレクター仕様としました。
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下部はオープンスペースなので今後の作業にも差し支えありません。
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まだ完成した訳ではありませんが、レイアウトの応募用の撮影やら予定が迫ってきましたので見栄えに影響するであろう側の化粧も同時に作業する事に致しました。
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側の化粧ベニヤを貼るには、下部のKATOレイアウトパネルの部分にはG10速乾ボンドを使用し、スタイロ部には木工用速乾ボンドを塗って接着しました。そしてブラックブラウンで塗装しました。
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細部の隙間や細かい部分の塗装がまだあります。最終的にはアクリルケース用の受けも取り付ける予定です。
またTMSの応募撮影用にFHOTO TOOLSを新規導入致しました。
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旧型に比べると蛍光灯の数が倍になりました。今後は2箇所に設置が可能となります。更に背景のペーパー製クロスも導入しました。これにより不要な背景が写らなくなります。
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新型を使い露出補正+1.3にして駅舎入り口付近を撮影しました。模型の粗が丸見えですが、明るくて好印象ですね。

駅舎周りの製作3 [伊豆鉄道製作記1弾]

ようやく緑化作業がほぼ完了しました。
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小物では手摺(一部塗装)や公衆電話、マンホールなど設置しています。一番下の画像同様にバリケードやゴミ箱、手摺等を設置後。
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バリケードサイズ修正後。
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初夏の富戸をイメージしました。
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雑草にはターフの上からコースターフ(緑色)を振りかけています。
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駐車場のコンクリート面にウェザリングもしないと。
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蜜柑に絡まっていたボンドを取り除いて修正しました。石垣にコケなんかを生やすとより伊豆らしくなりそうですね。
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ホームの手摺をもう1つ設置しないと。
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富戸駅舎製作最大の難関だった木々が邪魔で全体を綺麗に撮影する事が出来ずに、りょうさん、だいちんさんに依頼出来なかった実景を撮影した同位置での様子です。結果オーライで一安心です。
さらにホーム手摺、バリケード、ゴミ箱、非常停止ボタン、花壇などを設置しました。
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細かい小物を設置していくと細密感が出て来ますね。次回作第二弾が繫がると富戸駅前らしさが増してくるでしょう。

駅舎周りの製作2 [伊豆鉄道製作記1弾]

駅舎を固定したので早速緑化作業致しました。
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初夏に取材した時の緑が生茂っている感じをイメージしました。
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桜満開の状態をリアルツリーで再現しようか悩んだのですが、今回は周辺の山の緑と合わせる事にしました。
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さらにみかんの木などの緑化作業を続けて行きます。
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取材時の様子です。
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さらに白樺や手摺、公衆電話を設置した様子(KATO近郊型ホームに公衆電話がパーツとして入っていましたので、それを加工しました)



ストラクチャー(小物)の製作 [伊豆鉄道製作記1弾]

第一弾の完成型が見えてきました。これからの作業は細かい部分の製作に着手します。
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駅舎周りの木々や小物の製作、ミニ発電所周りの小物などを製作して行きます。
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エッチングパーツや金属線などには塗料の乗りを良くする為にプライマー処理をしておきます。
うみ電やま電でおなじみの『こばる』さんのアクセサリーを利用する事にしました。
まずはミニ変電所側の自作防護柵とフローベルデさんのフェンスを塗装し設置しました。
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2mm角棒のせいでオーバースケールぎみですがこれ以上細い角棒が手に入らなかったのでこれでよしとします。
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車窓からのイメージ。
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また駅舎とホームを繋ぐ点字ブロックを設置しました。それにしても湘南ジオラマさんの作成されたシールは出来が良いですね。
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駅舎等の電飾作業が済んでいないので設置出来ないのですが、丘の上の民家などに『こばる』さんの小物をいくつか設置してみました。全ての建物に設置予定です。
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富戸ホームに隣接している民家にちょうどKATO製のものがイメージに合うようなので壁、屋根とも再塗装しました。小物を設置し小改造する予定です。GM改造民家についても同様です。
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GM民家、塗装後小物設置。

手前、山の製作 [伊豆鉄道製作記1弾]

伊豆鉄道レイアウト第一弾製作もいよいよ佳境に入ってきました。第一弾最後の小山の製作です。
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富戸駅は山の中にあるという事が今回の手前山を製作する事でハッキリとしてくるでしょう。
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造形粘土で製作する事も考えたのですがかなりの量を使うことになって無駄になる恐れから、下地は可能な限りスタイロフォームを使うことにしました。
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20mm厚を2段重ねしています。
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細部を造形粘土で製作して下地を作ります。
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駅舎周辺の土手の下地を同時に製作しました。
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タミヤ軽量粘土に少量の木工ボンドを塗ってパテ状にして地形を作りました。最後にプラスタークロスを貼りました。下地仕上げにカーラージェッソ(テールベルト)を塗り下地が出来上がりました。
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山深い感じが出てきたと思います。
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次に緑化作業に入ります。まずは若草色ターフを撒きました。その上からクランプフォーリッジとファインリーフフォーリッジで山の感じを出し、フェンスに絡む草をターフで再現しました。
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駅舎側には、NOCH製Grasstreifen Fruhlingを使って雑草を表現しました。
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雑草の表現も楽に作業出来ました。
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川奈側から富戸駅ホームの眺めです。
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今度電車で伊豆へ行く時に実際にどう見えるか試してみたいと思います。





富戸変電所の製作 [伊豆鉄道製作記1弾]

今週もなんとか作業しています。
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ミニ変電所の作業に移りました。不要になったTomix変電所よりダクトパーツ利用しています。信号機側の壁にも機器類が見受けられますが、資料不足の為に製作を見送りました。
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真鍮線で電線を作り繋いでいくことにしています。
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このあとウェザリングして設置します。
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設置後。フェンスも塗装後設置予定です。
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電線についてはナイロン糸(釣り用ハリス糸の事)も検討しましたが、今回は真鍮線で製作しました。
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ホームから変電所を見たところ。

駅舎周辺の製作 3 [伊豆鉄道製作記1弾]

TMSレイアウトコンペ第35回の応募の締め切りが5月21日と迫ってきましたので引き続き作業を続行中です。
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富戸駅舎の雰囲気を演出する為に実際のように周辺案内板を製作しました。また物置小屋もサッシを取り付けて出来上がりました。
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日除け屋根のアルミ骨組みも作りました。
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周辺道路及び石垣の塗装後。
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