伊豆鉄道電子工作編 ブログトップ
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駅舎とホームの電飾作業1 [伊豆鉄道電子工作編]

大まかな部分が出来上がった駅舎とホームに作業の順番であろうチップLEDを組み込む事にしました。
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伊豆北川ホームに設置されている外灯の主なタイプです。全部で4基設置されています。
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1基だけGLより設置されているものがあります。この他に富戸ホーム同様に架線柱(GLより設置)に外灯を付けているものが3基存在します。今回の作業はこのうちのホームに設置されているものと駅舎の分を取り付けます。
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第一弾でK氏に頼んでいたLEDの調光ですが保留状態の為(実際難しい為)ネットにて検索していたところ調光出来るチップLEDシステムを見つけましたので多少値がはりますが今回からこれを使う事にしました。
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出来れば実物同様に付けたいところですがここは我慢です。必要最小限であろう4箇所に取り付けました。コネクター付きで専用電源まで購入しましたので電子工作と呼べるものではないですね(汗)ただし作業時間の大幅な節約になりました。
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続いてホームに取り付けます。便利なコネクターが邪魔になって富戸駅のような作業が出来ませんので今回は先にホームにLEDを通しておきます。
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ホームにある外灯の形状に近づける為に富戸駅仕様にしたいのですが、前回使った真鍮パイプにコネクターないしチップLEDが通りませんので『こばる製道路照明灯』の本体パイプを替わりに使いました。イメージで8mmにしました。
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組み立てて塗装しホームに取り付けました。最終的にホームを固定する際に下地に穴を開けて外灯を差し込んで安定させる予定です。
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LEDの取り付け具合です。伊豆北川ホームで一番目立つ看板と駅名板を取り付けてみました。

夜景お遊び撮影 [伊豆鉄道電子工作編]

調光ボリュームを付けていない駅舎と手前に並んでいる民家が妙に明る過ぎて不満ですが、とりあえず接続し撮影しました。
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本番撮影では、これにDCC搭載車両(室内灯完備)を置いて行う予定です。
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第二弾の民家が加わると雰囲気が俄然出て来ると思うのですがどうなることやら。。。
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手前2棟の民家の砲丸型LEDの照度を落としてテスト撮影したところ。
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ボリュームだけでは、難しいと判断した為です。
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暗くなって来たので再度撮影しました。だいぶ落ち着いて来ました。あとは調光ボリューム次第ですね。
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185系踊り子号(DCC仕様)を置いて試し撮りしました(クリックすると拡大します)

駅舎及び周辺建物の電飾作業2 [伊豆鉄道電子工作編]

富戸駅舎に抵抗を組み込みました。早速点灯テストしました。
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外部の蛍光灯に倍の抵抗を組み込んだ様子。最終的には外部用、室内用の独立した調光ボリュームを設置予定です。
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自販機の様子。
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調光ボリュームは必要になりますね。

駅舎の電飾作業2 [伊豆鉄道電子工作編]

駅舎内部に基盤を設置する事に無理がある為、当初の予定通りパネル下部で設置することに致しました。チップLEDに接続したポリウレタン線の長さが足りないので、リード線を繋いで駅舎を固定することにしました。
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LEDの数が多いのでリード線もかなりの量です。駅舎については雰囲気が出せるように基盤に独自の調光ボリュームも検討しています。

駅舎の電飾作業 [伊豆鉄道電子工作編]

本日はほんの僅かな作業更新となります。仲間のK氏と打ち合わせてLED組み込みの作業効率を優先させてもらい、仮設置していたLEDの束をいったん引き抜いて駅舎にそれぞれ指示通り瞬着で固定しました。
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その際に『こばる』の自動販売機も駅舎本体に固定しました。計画案では駅舎内部に基盤を設置(抵抗も組み込む)して配線をシンプルにする事も検討しています。土台の穴も作業し易いように大きくしました。
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実物そっくりな作りが笑える。点灯が楽しみです。

駅舎及び周辺建物の電飾作業1 [伊豆鉄道電子工作編]

今週はさらに元カスタマーエンジニヤの仲間のK氏の協力を得て電飾作業の計画変更ならびに建物を固定する為の準備作業をしました。
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駅舎には実際と同じように外部の蛍光灯まで再現する為のチップLEDを用意しました。
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丘の上の大型民家にはテープタイプのLEDを組み込みました。
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橋梁下の建物にも組み込んでいます。
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建物内部用には砲丸型LEDを使用しました。今後基盤を使用して設置する予定です。各モジュールを簡易接続する為のコネクターも検討中です。

ホーム上のチップLED点灯試験 [伊豆鉄道電子工作編]

バラスト作業はまだかという声が聞こえてきそうですが、LED結線及び点灯テストを完璧な状態にしておかないと後で後悔する事になりかねません。今週は点灯テストまで漕ぎ着けました。『こばる』外灯に付属するレンズがいい具合に明かりを演出してくれます。
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カメラの自動補正で明るくなりすぎて上手く撮れませんがご勘弁を。LEDはパワーパックから給電しているので調光する事が出来ます。ホーム通路に設置しているダミー外灯も手前側が暗いのでLEDを設置したくなってしまいました。
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全体画像なので少々味気ないですね。部分的な撮影をすれば雰囲気が出てくると思います。
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しかし電子工作初心者の当方にとって今回の作業は厳しかったです。ポリウレタン線をはじめ上手く剥がす事が出来ず苦戦しました(20箇所の作業はきつかった)その後専門サイトでコツがある事を知り、なんとか無事に結線出来ました。
今回のレイアウトも裏側は最終的に配線だらけになりそうなので計画を練りながら設置して行きたいところです。
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試しに正真正銘夜に撮影してみました。
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撮影するとどうしても光源であるLEDが明るくなってしまい雰囲気が無くなるのでパワーパックで限界まで落として撮影してみました。しかしまだまだ明るすぎた画像になってしまいますね。
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出来上がって気になったダミー外灯にもLEDを組み込みました。手前にも明かりがあるとなぜか安心出来ます(笑)そして最後にテストという事で最大出力12Vでの点灯状態です(操作ミスによるLED破損に対する耐久力テスト)
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コンデンサに560Ωを使ったので問題ありませんが明る過ぎで雰囲気は台無しです。今後このような画像は恐らくアップしないでしょう。

センサの設置 [伊豆鉄道電子工作編]

踏切の制作2で紹介したプランBの機能を活かすように設置作業を進めました(浜鉄実験室の踏切動作試験2の機能)
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セットよりセンサを切り離して、それぞれ設置します。これは川奈10号踏切のONセンサです。
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続いて富戸駅周りのセンサ設置位置は次の通りです。ホーム踏切寄り。
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マイスターコントローラー自動運転用センサ位置及びホーム用踏切ONセンサ位置。
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LED信号機用センサ位置。
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プランBの動作イメージです。普通電車が待避線(手前)に入線し、ホーム用通路手前740mmにてホーム用踏切が作動します。
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続いて140mm手前で富戸1号踏切が作動します。
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停車中の普通電車は最低6両編成なので、ONセンサを踏んだままです。よって踏切は作動したままです。その横を特急電車が通過します。
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そして普通電車が出発と、こんな感じを再現する予定です。ON,OFFセンサは感度調整ボリュームで動作させない事も可能です。
伊豆鉄道レイアウトは固定では無く、分割式レイアウト(設置場所がファミリールームなので家族の邪魔にならないように;)なので、配線にはコネクター処理を施します。

踏切回路の完成 [伊豆鉄道電子工作編]

回路制作依頼先のサイエンさんより、完成した製品が届きました♪
電子工作初心者の私でも簡単に取り付け出来るようにと知恵をしぼって下さいました。
マイコンに㊙プログラムまでされているとの事!
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この小さなLEDを、制作した改造踏切にブラック色調の強力ボンドで組み込む予定です。
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今回の目玉であるCDsを使ったセンサです。センサはグループ1、茶黒ーONセンサ 赤黒ーOFFセンサ グループ2、橙黒ーONセンサ 黄黒ーOFFセンサ接続となっています(グループ1,2については上下線という意味あいです)
センサ設置場所については前回のプランと変わって、実際の踏切のようにONセンサは踏切から離れた適正位置(先頭車が通過と同時に作動)に、そしてOFFセンサは踏切のすぐ脇(最後尾車両が通過した時に作動)に設置致します。CDsセンサに接続しているコードの長さは2mとなっています(これくらいの長さがあれば実物っぽいんじゃないかという安易な発想で)
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信号機制作同様にCDs感知調整ボリューム(部屋の明るさ加減によるCDsセンサ誤作動を防ぐ為)も付いています。
これを3セット分制作して頂きました。
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裏側です。私が見ても全く判りません;
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このように配線します。スピーカーはアンプ、ボリューム付きとなっていて、音量不足にならないようにしてあります。
果たしてLEDを上手く組み込む事が出来るかどうか。。。

踏切の制作1 [伊豆鉄道電子工作編]

伊豆鉄道レイアウト(富戸〜赤入洞橋梁エリア)では、3カ所の踏切があります。
今回制作分のモジュールに1カ所、次回作の続きの物に2カ所予定しております。仲間の情報をもとに検討した結果、遮断機動作の耐久性を考慮したところ年数経過とともに動作が不安定になりやすいとの事で今回の制作から省略する事に致しました。
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今回導入予定のマイクロ電子サービスの踏切キットです。
内容では電源が電池なのと動作をトグルスイッチで作動させる物になっておりますが、前回の信号機制作同様に専用電源及びセンサ(現在検討中)で制作して行くつもりです。
出来る事ならDCC対応式にしたいところです。

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