キハ47と解禁した香住かにを食す [旅]

今回は電車好きの長男と男二人旅に出かけた様子をお伝えします。
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旅のはじまりは新横浜からのぞみで岡山まで3時間弱かけて到着。2週間前に青春18きっぷを使い名古屋往復して鉄道旅行の楽しさを改めて知るきっかけとなり、この旅行を計画した次第です♪ 岡山駅ホームに待っていたのは久しぶりにご対面となったお目当てのキハ47の2両編成快速ことぶき津山行き。今回はビデオカメラを用いての撮影も兼ねているのでちょっと忙しいのです(汗)途中停車駅は5駅。JR津山線に沿って岡山三大河川の一つの旭川とその支流に沿って走ります。進行方向右側の席を確保しました。車内は結構賑やかでした。
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1時間11分かけて終点の津山に到着後、徒歩で10分の駅構内に隣接する『津山まなびの鉄道館』へ♪
往年のキハ58系、28系急行型列車やDD51、D51、DF50などが現存する二番目の規模の扇型機関庫に保存されています。
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隣接する津山車庫にはお目当てのキハ47形0番台にキハ40形2000番台や置き換え用キハ120が留置。
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↓先頭車は両運転台のキハ40形2000番台。
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次の運用に向けてアイドリング中[exclamation]?もう堪りません(笑)ビデオ撮影で動き出す瞬間を狙っているのですが、タイミングが難しい。運用を終えた単行津山止まり。(下の3枚は密林4Kビデオカメラの映像から切り取り)
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これはキハ47形1000番台。運用を終え車庫に入る。
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そうこうしている内に姫新線の時間になったので駅に戻りました。廃線の危機と言われている津山〜新見間の時刻表がとても粗く一本逃すと数時間後になります。使われている車両がキハ120なので少々味気ないですが中国勝山駅から終点の新見間は秘境感のある今や貴重な路線区間となっております。(右側がキハ120。左側は最終日に乗車した『はまかぜ』)
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津山を出るとしばらくは中国自動車道を観る事が出来ますが、そもそもこれが出来たのも自分が20代の頃で蛇行するような鉄路よりも無駄の無い高速道路へと輸送形態が変わり、急行の廃止へと繋がり利用客の減少となってしまいました。
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仕事でない遊びで乗る事が出来て大満足です。2時間弱かけて新見に到着しました。
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新見からは約30分の接続で特急やくも出雲市行きに乗車。tabi7.jpg
72分で米子に到着。
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この日の行程はここまで。流石に疲れが。駅近くの格安宿にチェックインし米子のグルメに出かけます。
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選んだのは大山地鶏の焼き鳥[黒ハート]?口コミを頼りに念入りに調べたお店。駐車場の奥にある隠れ家的な洒落たお店に期待感が高まります。https://www.kagonotori.jp/ ←籠の鳥大山
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旅の疲れにこの一杯が染み渡る♪ 弱いのに2杯いってしまった。もう歩いて帰る自信はありません(汗)グリーンホテル米子から徒歩で20分。
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手羽焼き。
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宿代で浮いた分で3500円のコースを注文。12本の焼き鳥にサラダ、棒棒鶏が付きました。肉にボリュームがあって食べ応えがありました。
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皮は別途注文。名古屋コーチンの焼き鳥も美味いですが大山地鶏も美味かった♪ 機会があればまた来たい店でした。
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次の日はクレジット締め日後なので本日分、明日のきっぷを購入し、スーパーまつかぜで鳥取終点まで乗車。※往き帰りの交通費がネックとなるので支払い日を2回に分けるように工夫した。スピード感凄かったな。鳥取で瑞風が停車中でした。乗客は砂丘見物でもしているのだろうか!?(この下3枚は密林4Kビデオカメラより切り取り)
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鳥取から浜坂までキハの新型車(といっても登場から十数年経っている)東浜駅手前の車窓。
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浜坂周辺では一番海が近い。
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浜坂から餘部まではキハ47形0番台に乗車。
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新しくなった餘部橋梁。この日はエレベーターが故障して下まで降りる通路を利用。
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綺麗な日本海が望めましたよ♪ 人気スポットなので鉄道ファンじゃない観光客がかなり居る(汗)良さげな民宿らしきものがちらほら見えた。その後鳥取駅にいた瑞風がやってきて想定外のビデオ撮影も出来た。ついてる♪ https://youtu.be/M39ZzTgHft8 ←餘部駅にやって来た瑞風に遭遇。
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隣接している『道の駅あまるべ』に寄って時間調整。3つの台風が発生した中でよく晴れて最高でしたが、連日の蒸し暑さ(^^; 餘部からは目的地の香住まで10分で到着。宿のチェックインまでまだ2時間半。駅からはぶらーりぶらりと近くの海岸へ。目の前にあった洒落たレストランでランチ。腹減った〜(^◇^;)
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この季節の名物、白いかのお造り定食2200円を注文。https://kan-ichi.jp/ ←レストランKAN-ICHI
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透き通る身が食欲を刺激しますね。息子はキーマカレーかい(笑)身はコリコリ。エンペラーがやっぱり一番好き♪ 関東でいうマルイカ(ケンサキイカ)。鉄道模型にハマる前に極めていた釣りもの。←ちょっと盛ってる感あり。沢山あると有り難みが薄れます。。久しぶりに堪能しました。さて山陰線の有名撮影地へ向かいましょう。荷物を引きながらえっちらおっちらおよそ1km。道路橋が工事中で騒音が凄いので裏側から攻めます。順光だしちょうど良い感じでgood[ぴかぴか(新しい)]
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14時40分前後に上下線が通過するのを狙いました。川は泥濁り。この影響で海も濁りが入ってました。クリックすると拡大します。模型を見ているようだな。U-TRAINSさん、キハ47形0番台と40形2000番台JR西日本仕様で作って欲しいところ。ビデオカメラ撮影が本命です。途中スズメバチが黒のTシャツ目掛けて突っ込んで来た時は焦りましたが、バッチリ収まりました♪ さてちょうど良い時間になりましたのでこの先にある旅の庵大吉さんへ。
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本館と予約した新館があります。https://k-daikichi.jp/ ←旅の庵大吉サイト
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ブライベートの中庭がありタバコもいけそうです。(今ヤニは禁煙中ですが)三ヶ所ある貸切風呂が空いていたのでラドン温泉に入浴。旅の疲れも一緒に洗い流します。ふー良い湯加減でした[いい気分(温泉)]? 部屋に戻り一服。サイダーがやけに美味い。裏側が線路なのでたまにガタガタンゴトンガタと通り過ぎる。そうこうしている内に夕食の時間になりました。
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旅のメインイベント香住がに(鮮度の良い紅ズワイカニ)のコース。
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茹でがに。
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炭火焼きかに。
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かにの刺身。
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かにみそ焼き。
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天ぷら。熱熱サクサク感と中はしっとりしていて塩を付けて頂きます。超絶美味かったです!!
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かにちり。。食べきれない量が出てビックリ!最後にバテテ長男が完食。豪華な朝食まで付いてコストパフォーマンス高い宿でした。本ずわい(松葉カニ)がべらぼうに高価なのでこちらで十分。オーディオマニアの主人の選んだジャズも心地よく流れていました。毎年行きたいな(笑)
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最終日は西港まで送って頂き3年ぶりに開催された『香住カニ祭り』会場へ。10時チェックアウトで行ったらなんとカニは既に売り切れ。港は大盛況! 留守番している相方に何としても買っていかないとマズイ(汗)ということで漁港入口に並んでいた列に合流し遊漁館なる但馬漁協直営店で目当ての香住がにボイルをゲット。これで一安心です。余裕が生まれたところで漁港見物。
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これは日帰り漁ではない大型籠漁船。紅ズワイ専門だそうです。白い大型船は11月解禁の松葉カニ船。底引き網漁なのですぐ分かります。でかい漁港でした。人の少ない場所ではただでさえ暑いのですからマスクを外して深呼吸。潮の香りが堪らないな♪
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カニ専門店を覗いたらカジキ丸1匹売ってる!これで何人前とれるのだろう。親父が伊豆稲取で釣ってきた38.5kgのクエは50人前くらい取れた。
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街中にも香住カニの販売所が転々とありました。海を眺めているうちに帰りの時間が迫ってきたので駅に向かいます。
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最終目的である『はまかぜ』に乗ります。下り方向の『はまかぜ』は外からビデオ撮影しました。やはり明石海峡大橋周辺の景色は良かったです。新快速や快速電車の223系をごぼう抜きする『はまかぜ』なかなかでした♪
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旅のフィナーレを飾る駅弁『神戸ビフテキ亭DELI』にて出来たてのステーキ弁当1680円を新大阪在来線売り場で購入したのは大当たりでした。肉の下に炒めたタマネギが敷いてあります。https://deli-tekitei.com/ ←神戸ビフテキ亭DELI
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5000円の価値十分にある香住かに。デカい!相方が喜んでくれた(笑)
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そして今が旬の20世紀梨。あまるべ道の駅で購入。みずみずしくて美味かったですよ。最後まで読んでいただきありがとうございましたm(__)m

模型鉄としての旅の収穫。手入れされた実物。
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天賞堂カンタム。前面のタッチアップ塗装の参考にしたいと思っています。
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キハ28はジャンパ栓無しで受けパーツでしたね(汗)これも直します。
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完成しました。

余談:今回持ち込んでみた密林で購入した格安4Kビデオカメラなのですが、映像は良しとしても音声が使い物になりませんでした。残念ですが次18きっぷシーズンまでに国産品を購入し再チャレンジするつもりです。そして三脚を必ず使用し撮影を心がけたいと思いました(^^;

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東武6050系乗車の旅2 [旅]

旅のお供に欠かせないのが駅弁。鬼怒川温泉駅で買った桜鱒の押し寿司。
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6050系の車窓から、かぶりつきで五十里湖に懸かる橋梁。
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関東秘境の駅10選にノミネートされた無人駅は、周囲に小さな変電所しかありません。
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1/80お立ち台モジュールで作る候補にある無人駅。会津鉄道に入ると枕木が木になります。
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新米の季節。コシヒカリ。
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途中路盤が悪く馬のごとく跳ねた6050系。帰りの500系リバティでは跳ねが抑えられて通過。
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会津田島では5分間の接続で乗り換え。
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会津鉄道のディーゼルカー。
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今回は湯野上温泉に泊まりました。
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30分ほどで到着。
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歩いて宿に向かいました。
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全12室の割烹旅館。藤龍館。
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部屋の内湯も掛け流し。[りんご]リンゴが置いてあり林檎湯にしてご利用くださいとのこと。
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貸切利用の露天ももちろん掛け流し。比較的熱い湯加減。
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全て美味しい料理宿でしたが、特筆すべきはオプションで頼んだ馬刺し。辛子味噌と相性抜群で絶品でした。これを食べにまた行っても良いと感じた。。
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次の日は快速で会津田島。そこから東武ワールドスクエアまでリバティを使いました。実に快適。プラットホームではSL大樹が入線。クリックすると拡大します。
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パーク内のOゲージ盆栽レイアウトが気になるのはしょうがない(笑)
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ここでもリバティ。
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踏切も自動。
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よく出来てる♪
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ローカル駅。
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息子が持参したフィギュアが似合う(笑)なかなか楽しめた小旅となりました。6050系楽しみ♪

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東武6050系乗車の旅1 [旅]

U-TRAINS6050系3編成導入に向けた実車の取材を兼ねた小旅へ長男と出かけて来ました。
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約一人分の宿代が浮かせられるDカードポイントの恩恵に肖りました。
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北関東方面は浅草に出るまでが億劫なのですが、500系リバティはE261系サフィール踊り子同様にとても乗りごごちが良くて快適な旅を満喫出来ます。前より3両編成が会津田島行き、後ろ3両編成が東武日光行きで下今市で切り離します。特急専用ホームで特急券を見せて入場します。ネットで購入して確認はこの一回だけでした。
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浅草を出発して30分も走ると進行方向右側に広大な南栗橋車両管区が現れます。座席はCとD側。350系らしき(きりふり号)車両が奥にありました。
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500系リバティいたるところで観れて増備が進んでいる事を実感しました。お天気に恵まれて少々暑い。
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1時間50分ほどで下今市に到着。SL大樹用のDE10が見えた♪SL大樹は下今市から鬼怒川温泉の間を快速扱いで運行されてます。
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画像は翌日の川治温泉での列車交換。鬼怒川線、野岩鉄道、会津鉄道は全て単線。営業速度も落ちますが、会津田島まで乗車しても疲れないシートと乗り心地の良さは最新型特急車両ならではで素晴らしい。クリックすると拡大します。
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しかしながら今回の主役は6050系。引退間際とも囁かれており新栃木車両基地まで行かないとまとまった編成はもう観れません。今回は鬼怒川温泉でいったん下車し昼飯を済ませてローカル運用主体となってしまった6050系に乗るのが目的。小一時間程度空いたのでホームで撮影。上りのリバティが発車していきました。
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次発の電光掲示板を見ると4carの文字が[わーい(嬉しい顔)][あせあせ(飛び散る汗)] もう20400系がふつうに運用されているんですね。新藤原まで3駅のロングシートも致し方ない。
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ドアは押しボタン式に改良。ローカル線らしい内装。鬼怒川温泉では21分の時間調整後に出発。そして6050系とご対面となりました。
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新藤原始発の会津田島行き。クリックすると拡大します。
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U-TRAINS6050系の最後の分がEセットで予約しているのは、この東武鉄道1パンタ仕様。
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この側面窓の形状が良い。
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昼過ぎのローカル区間だけに空いてて取材にはもってこい!
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車掌さんが検札に回ったので運転席ドアが空いててラッキー♪クリックすると拡大します。※中には入っておりません。
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良い♪
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トイレやくず物入れのある車端部。
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本職もオススメのクッション性の良いセミクロスシート。長時間座っても疲れにくい。模型と比較するために連結面も取材。
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もう楽しくて最高!
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いやぁ?緊急事態宣言解除された隙に来て良かった!
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6050系はクリックすると拡大する画像が多いです。つづく。。。

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伊根浦舟屋群 [旅]

窓の向こうに絵画そのままの景色が広がる、海に一番近い町。今回は久しぶりに旅の模様をお伝えします。
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舟屋群中心にある伊根バス停前の広場。
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桜の季節に間に合いました。係留されている海上タクシー。
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映画のセットの中にいるようなゴミ一つ落ちていない不思議な空間が広がっています。
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オプションの朝食は2軒隣の旅館油屋系列の舟屋。海上タクシーもここに着けてくれました♪
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一名1,000円で伊根湾めぐりしてくれる海上タクシーより。有名人の写真が所狭しと飾られています。天然の防波堤の役目をしている湾入り口にある島。国内でも干満差が少ない奇跡的な地形の恩恵で潮位の影響がない。マダイやハマチを養殖している網(イケス)がちらほら。
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周囲5Kmの伊根湾に沿って約230軒もの舟屋が建ち並んでいます。
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数々の映画のロケ地になった舟屋。
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浜ちゃんとスーさんが思い浮かぶ(笑)クリックすると拡大します。
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船頭さんが事細かに説明してくれます。
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宿泊する舟屋が見えてきました。
チェックインを済ませていよいよ舟屋風雅に入ります。
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この周辺には似たような宿泊出来る舟屋が数軒あります。
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舟屋の住民になったつもりが体感出来そう。
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重要伝統的構造物群保存地区に指定されているので、いじれるのは内装。
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上手く目隠しされた露天風呂が付いています。ここのは温泉が引いてあるとの事。
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窓を開けると静かな波音に癒される。
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2階は寝室と洗面とトイレ。
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眺めも最高。
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内湯も付いているので安心。
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ここは素泊まり限定なので夕食は歩いて3分ほどの舟屋日和に向かいます。
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3.000円ほどのコースを注文。メバルの煮付けが美味かった。舟屋で一杯やりたい時は伊根バス停方面徒歩5〜6分に酒屋があります。
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海上から見るレストラン。人々の温かいおもてなしと日本にもまだこんな所あったんだと感動した旅でした。

※天橋立〜福知山間収録した全てを再度アップロードしました。


音鉄として乗車した丹後の海号の収録テスト。音量に注意して聴いてみてください。


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キハ40系47形、首都圏色に乗りに行く [旅]

9月に解禁した香住かにとHOで導入予定のキハ40系を乗りに兵庫に行って来ました。
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豊岡〜香住間の柴山駅での画像です。
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キハ40系と47形2両固定編成中心で活躍してますね。塗装も首都圏色(タラコ色)に戻されてました。
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初日は生憎の雨で城崎温泉で途中下車したのち、目的地の柴山を目指しました。
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国鉄時代の車内設備やエンジン音で懐かしい感じがして来るなぁ。
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昼過ぎは空いてる。撮影にはもってこいですが。。
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この時期ならではの活け紅かに料理。お刺身やしゃぶしゃぶして頂きました♪
現地近郊の民宿や旅館は松葉かに(本ズワイガニ)解禁となる11月初旬まで香住かに(紅ズワイガニ←本ズワイガニと比べると水っぽく身の入りが緩いので鮮度管理が重要の筈)のフルコースが食べれます。
なおキハ47形のある風景動画をyou tubeにアップしました。

https://youtu.be/hiGdV3m7EBs

家に戻り友人とHOフロアレイアウトを設置テストしました。
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アナログコントローラーで試しました。
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メーターがDC12V付近まで振れて動き出します。
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EP-80も試しました。TS-1、EP-80と起動の仕方がそれぞれ異なりますが操作がシンプルなので戸惑うような事はありません。

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『或る列車』に乗ってみた [旅]

お盆あけに夏休みをとって予約困難といわれる『或る列車』に乗車する為に企画ツアーに参加してきました。ちょうどJAM国際鉄道模型ショーと重なってしまった事が残念でしたが、この機会を逃す訳には行きません。今回は内容が濃い分長くなりますのでよろしくお願いいたしますm(__)m クリックすると拡大します。
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車内で購入したキーホルダーや記念キップ。ブローチなどは妻へのお土産(^^;
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利用した大分(午前便)コース(田園風景主体)なので出発は水戸岡氏デザインの大分駅舎からになりました。当初は雨予報だったがこの日も晴れパワーで快晴に。日差しが暑い〜(^^; 10月からは長崎コース(海沿い)になるとの事でした。
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改札の壁に特急のキャラクター。
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7番線に入線なので、一足先にホームへ向かいました。
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特急電車とディーゼル列車(各路線<電化と非電化>が並んでいました。先発の普通列車が発車してから職員さんが乗車口にレッドカーペットを敷いていよいよ入線となります。この時だけは鉄道ファンの方々がカメラを構えて撮影に夢中でした。私もウキウキでしたが(笑)
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乗車口側1号車は記念写真を撮る方々で混雑していたので空いていた2号車側で撮影。aru7.jpg
まさに装飾ずくめといった感じですが、連結器や電源ホース周りはそのまま。運転席も乗務員窓から覗きましたがあまり手を加えられていないようでした。台車なんてどうなんだろう?ホームの隙間から覗きました。。
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1号車入り口付近。2号車からは乗務員以外乗車出来なかったです。
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2号車ドア付近。外側を撮影し終えて、アテンダントさんに名前を告げて乗車しました。
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席は予めJR九州さんの方で決められてました。3人での参加なので1号車4人席使用。故原信太郎氏の模型(或る列車)などが飾られてます♪
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添乗員さんが天井に、ななつ星☆があるので見つけてみてくださいとの事でしたが私は撮影の方で忙しい(^^;
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水戸岡氏の拘りが伝わって来ました。伊豆急のTHE ROYAL EXPRESSは新しい分もっと進化しているそうとの事です。
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2号車側は2人用個室だそう。
続いて2号車側のサニタリースペース。
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トイレは2カ所。
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洗面台も、ななつ星☆クラス。
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確かに豪華な内装です。
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1号車と2号車の内装色はあえて変えているみたいです。
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カウンター奥にも模型のショーケースがありました。
完成を観る前に亡くなられてしまいましたが、奥様や息子さんが代わりを務めたそうです。
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何度観ても凄い出来です。さて、豪華スイーツ列車のメニューですが、参加したこのツアー自体が実にマニアックな内容で前日に由布院にある『アトリエときデザイン研究所』で食事に使われている木の器の説明を店主から受けていました。
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1号車と2号車用で木の種類を変えています。デザインには揺れる車内対応の安定性と丈夫さと積み木感覚の器を並べると列車をイメージしているとの事。
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購入するのは厳しいので、ここでは家族用の丈夫そうな箸を購入。8月のメニューは3年目の夏と題されてました。もう3年経つんですね。
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じつは、乗車した時点でお弁当は準備されているので出発と同時に食事となります。IZUクレイルの時もそうでした。この冷製スープは特に美味しかったな。
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メニューはいつも同じではなくて季節に応じて変わるそうなので、その都度楽しめる内容となっているそう。そよかぜと題された桃とヨーグルト、アロエのカクテル。
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ひまわりと題された一品。使われている鹿児島県産マンゴーがメチャ美味しい☆ガラス食器の波打つ模様がテーブルに映し出されているところも拘りだそうです。
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バケーションと題されたアイスクリームと沖縄県産パイナップルとシンフォンケーキ。
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ここでプライベートで偶然乗り合わせていたという、東京青山「NARISAWA」シェフの成澤氏がサプライズで登場!ご本人が乗車されていたなんてラッキーです♪
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おかげでこのグルメ旅で2Kg以上メタボになりました(^^;;
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途中、水戸岡氏デザインの駅に15分停車。午後便はここで、ななつ星☆とすれ違いを楽しめるそう。
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可愛い一日駅長さんがお出迎えです。
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凄いサービスに感激です♪成澤シェフ、有り難うございました。車内に戻り目的地の日田を目指します。この列車の元はキハ47形という昭和52年代に製造されたと思われるディーゼルカーなので、それ相応のサウンドと揺れがあります、走行中は車内に流れる音楽もあまり聞き取れない程でした。でも私には、それが最高のおもてなしなんですけどね(笑)HOのキハ40系、欲しいなぁ(汗)
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コース最後となるメニューは、夕涼みと題されたかぼちゃのケーキ(プリン)とブルーベリータルトにへべすと柑橘類のコンビネーションというものでした。ドリンク類(スパークリングワイン、白と赤ワイン、コーヒー、紅茶、緑茶、日向夏ジュース、ミネラルウォーター)は飲み放題となっています。通はスパークリングワインに日向夏ジュースで割って飲むのだそう。私は弱いのでそんな事分かりません(^^;
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残りの20Kmほどを速度を上げて走行し目的地である日田駅(水戸岡氏デザイン)に到着しました。いろいろな意味で力の入った素晴らしいツアーでした。最終日は世界遺産に登録された宗像大社正式参拝までさせて頂きました。拙い文に最後までお付き合い下さいまして有り難うございましたm(__)m


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いよいよ伊豆クレイルが走り出します [旅]

伊豆急線内を走るレストラン列車の内容です。
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http://tetsudo-shimbun.com/article/topic/entry-633.html ←伊豆クレイル。
http://tetsudo-shimbun.com/article/topic/entry-706.html ←車両の紹介。

http://www.jrizu.jp/izucraile/←伊豆クレイル予約サイト。

※ちなみに私は3号車に予約を入れました。







同僚と伊豆へ取材に [旅]

先日有給を使って、Nゲージマガジンの撮影をお願いしている同僚と3人で伊豆北川周辺と稲梓に稲取志津摩海岸の取材並びに観光に電車で行って来ました。
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熱海からは、リゾートドルフィンで伊豆北川まで乗車。先頭車から見た川奈10号踏切と赤入洞橋梁です。
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行く度に看板などが変わっていきますね。
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マリンタウンの案内板もこれで3回変わってます。
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模型でちょっと拘ってみた場所。
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北川駅から続く小道を進んで行くと、これまた拘った橋梁を見上げる場所に。
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久しぶりに行った稲梓橋梁は、反対側から撮影。模型だと北川駅から降りて来た場所。体調がすぐれないので弓ケ浜へ向かい宿へ。
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部屋の2階にあった露天とテラス。松林から透けて見える弓ケ浜の景色は何度行っても飽きませんね。
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ライトアップされるとセンス良いなぁ♪ただ1階の和室やベッドルームへ降りてしまうと2階まで行くのが億劫になってしまう。。。
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会員ならではの特典で利用させて頂きました。
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和室の反対側には青野川の景色が!贅沢な創りに驚きました。次の日は、稲取で下車してK氏に望遠レンズで一通り撮影して頂きました。制作記の中で紹介したいと思います。(お宿、季一遊)

USJ ハリーポッター3 [旅]

おみやげを買うにも列に並びますし、お店によっては一旦外へ出されてレジへ向かう為の列に並ぶといった混雑ぶりでした(笑)
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村の入り口。
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隣のお店。
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映画まんまが続きます。
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百味ビーンズが売り切れってどういう事!お一人1個までとかの限定にして欲しいな(苦笑)
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ただ撮るのみ。
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ふむふむ。
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ペロペロキャンディーも無し?
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いよいよ店内へ。蛙チョコレートも売り切れとの事...トホホ。
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カラフル!
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さらに奥へ進みます。
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ビッグにもこんなのが登場していたな。
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最後の部での入場でしたので、夜の町並みも。
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郵便局。
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内部。
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箒屋。
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ここにあったのか。
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杖屋さんは、湖に面していました。
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トイレも仕掛けがあって落ち着ける場所が無い(汗)ハリーはこの辺にして。
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バイオファンには堪らない入場券を50分並んでゲット(汗)
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かなりスリリングな体験させて頂きました。。。完。

USJ ハリーポッター2 [旅]

マジで酸っぱくて不味いカボチャジュース(爆笑)
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ホグワーツ城アップ。
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ウェザリングがバッチリ。
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シリウスブラックも映画まんま。
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絶叫マシーンが大の苦手な私が覚悟してライドに乗って後悔した後にしばらくして腹が減ってきたのでレストランに入りました(笑)
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メニューの品数も限られていました。
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お水まで有料で、街にはバタービール屋さんしかないので、暑さに熱中症になりそうでした(汗)
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やはり季節的には冬向きかもしれません。
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メープルシロップ味で水も欲しい!
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4人だったので映画と同じ物を頼みました。味の方は想像した通りで。。。
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さて街でおみやげを探します。3へ続く。。。

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