DCC専用欧州型モジュール製作 ブログトップ
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Horrem中央駅の製作1 [DCC専用欧州型モジュール製作]

引き続いて駅舎の台を兼ねたプラットホームならびに広場を作ります。
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材料の無駄を無くす為に全体のバランスとカットサイズを調べています。駅舎のある5番線から3,4番線へのエレベーターは場合によっては駅舎内にあるという想定にするかもしれません。
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FALLER10月発売予定のエレベーターは5番線に使えるか検討中。(ICEプラットホームおよびSバーンプラットホームには設置)
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使う材料です。FALLERのキットが床板1.5mm厚対応なので0.5mmのプラバンの上にタイルシート1.0mmを並べます。
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タイル目地を揃えながら製作。プラットホームは色をモダンプラットホームに合わせるので目地は合わせませんでした。
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プラットホーム塗装後。欧州製品なので合う色を探すのも冒険です。私なりにたどり着いたのはベースがMr.COLORの315グレー米海軍標準色と白線(ファインサーフェイサー)とTAMIYAカラーのXF-84ダークアイアン。
つづく。。。

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Horrem中央駅舎の製作5 [DCC専用欧州型モジュール製作]

駅舎自体は電飾作業で終わりとなります。引き続いて駅舎を載せるプラットホームと周囲の製作までやる予定です。
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駅舎周辺の製作は伊豆鉄道レイアウトの台の関係でとれるスペースが決まっております。狭い敷地ですが向かって左側はバス停(プラットホームからも続いている)を作り雰囲気を出せそうですね。電飾はバス停くらいにします。このキットには電灯と案内板のようなものが付属しているので要は作れという事ですね(笑)
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まずは配線を通す為の加工です。実物に合わせるので3mm砲丸型LEDを2個ショップ内に設置します。屋上はいずれフィギュアを設置するので取り外せる事を前提としてます。
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FALLERモドキ(笑)、チップLEDはそのままでは設置が難しいのでプラバン0.5mm厚でオプションの真似をしました。穴の印は現物合わせです。
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白色5連タイプを4セット製作。それと白色3連チップLEDと単品を組み合わせて4連タイプを1セット製作しました。
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こんな感じにまとめました。固定には全て瞬間接着剤を用いてます。
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ダウンライト3箇所からサッシ配線をひっぱりました。
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駅舎内部のダウンライトとサッシには5連電球色を使いました。
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ショップ内LED電球色設置状況。
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ここで点灯テスト。芝生が透けてますね(笑)
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内部ダウンライトとサッシ照明。FALLERの製作例と同じ。色目は実物に合わせました。
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バラストを修正したところで撮影。外部ダウンライトは白色。
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待合スペースも電飾するとよく見えますね。ペントハウスは3mm砲丸型LED電球色に拡散キャップを付けて1個設置してます。取説だとチップLED2個の指示です。
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プラットホーム側。モジュールに設置するとこちら側がメインになります。
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クリックすると拡大します。このキットおすすめです!
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バラスト修正後。
つづく。。。

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Horrem中央駅舎の製作4 [DCC専用欧州型モジュール製作]

屋根が終われば実物の画像も参考にしながら作業を進めるだけです。最後の詰めで何故か取説の方はお化粧となるDBマークや駅名板の位置が実物と明らかに違う位置に付けられています。私は実物通りにしましたがこの辺は好みによって付ければ良いようですね。
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太陽光パネルやペントハウスやサッシ等は電飾作業があるのでまだ接着してません。キットのカット跡は同色でタッチアップしてます。(壁:TAMIYAジャーマングレー、破風板:NATOブラック、その他:ライトグレー)やらかした自動ドア前にフィギュアを設置して隠します。
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HOサイズだけに存在感十分です!
つづく。。。

※Modelbahnshop-Lippeより初期不良品の交換分が本日送られて来ました。
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海外なので時間がかかりますが、送料は勿論全てLippeが負担してくれました。
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2重梱包で送られて来ました♪
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正常に作動するのを確認して一安心です。前の機関車に続き2回目の交換となりましたが、全くを持って国内で購入するのと変わりませんね。(英語は中学生レベルあれば大丈夫です。)

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Horrem中央駅舎の製作3 [DCC専用欧州型モジュール製作]

FALLERのような外国製品は製作を進めて行くと予期せぬ別売りのオプションパーツを組み込むパートがいきなり出て悩む事が多いです。
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この小さな四角の穴はパーツを差し込むものではなくて別売りのLED照明を照らす為の穴でした!しかもその殆どは軒天井のダウンライトを演出するものです。
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オプションをLippeで調べると電源まで含めて2万以上かかる事が分かりました。これをマイクラフトのLEDパーツに代用して組み込むべきか悩みます。屋根外回りまで照明に拘るべきか。。店内待合室天井のダウンライト3灯だけにするか。。
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バラストパーツとしていたのにはやはり理由があったんですね。てっきり雨漏り対策だと思っていましたが、疑問もあったのでスッキリしました。
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さてどうしようか!?
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著作権のからみがあるかもしれませんが、夜の実物の画像です。これを見てしまうと設置する方向で行くしかないな。
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また駅舎のホームはFALLERを使うのが妥当なのか?
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ついでに内部。センス良いですね♪
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全体の雰囲気1。
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2。周囲はプラットホーム高さをレベルとして整備されてますね!
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モジュールでも嵩上げしよう。
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FALLERを上手に仕上げた製作例を見つけました。
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私は白色と電球色を使って頑張ろう!
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もう一つモダンプラットホームを使って足りない部分にプラバンを使うか検討中です。
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悩んだ答えはエバーグリーンのプラシートを塗装に決めました!モダンプラットホーム(1.5mm厚)のタイルの大きさが"4514"タイル浅溝タイプ3.2角と同じでした。厚みが1mmなのでプラバン0.5mmを貼り合わせて対処します。

余談として。
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地震国日本の機能美として横浜市営地下鉄グリーンラインの東山田駅の画像も載せてみました。
つづく。。。

※先日コメントを頂いた方へ。少し時間が開いてしまい申し訳ありませんm(__)m
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せっかくのコメントをくださり大変光栄に思いますし、ありがたい限りです。一度日本語で代理人の方へご返信させて頂きました。コメント欄に残していたのですが、このままにしておく訳にもいきませんのでこちらに載させて頂きました。よろしくお願い申し上げます。

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Horrem中央駅舎の製作2 [DCC専用欧州型モジュール製作]

車両の加工が一段落したので駅舎の続きになります。本棚や冷蔵庫を作り終えたのでアクリアンカーボンドで固定しました。
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一階内部はこれで出来上がりのようです。家具は多少アレンジを加えてカラーの違うパーツを組み替えてます。(良いか悪いかは置いといて)
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ボンドで汚してしまった自動ドアに券売機などを置いて誤魔化す作戦にします。さて次は屋根の製作になります。
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いつもながら分かりづらい説明書を解読(笑)付属のビニールシート2枚を使ってバラストを固着する時に使うSUPER FIX(木工ボンド水より格段に優れた)による下地保護をします。切り込みを入れてバラストが固まった際に剥がします。周囲も取説通りにはいかないのでマスキングしておくと綺麗に仕上がります。
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2〜3倍で薄めたSUPER FIXをひたひたに塗り、バラストを撒いてさらにスポイトで全てのバラストを濡らすように垂らしました。筆で平らにならして薄いところに再度撒いてます。24時間の乾燥が必要ですが、マスキングテープと真ん中のビニールシートは固着する前のタイミングをみて剥がします。
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Super Fixは固着が早いです。時間切れなのでちょい早いですが剥がしました。太陽光パネルを設置する前にバラストを修正します。
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22時間後の状態。これがEパーツとなります。厚紙を保護する目的でビニールシートがあるのかと思いきやこの薄いペラペラしたプラシート自体がバラストの下地でした!プラシートと厚紙パーツはもともと接着が効かないのでそのまま難なく剥がせました。プラシート同士を接着するには無理があるので厚紙の上で仮止めして良かったです(笑)

※ここの作業は私が勘違いしている部分です。プラシートを2枚合わせて取説通りのサイズが出来たらば平な場所に養生し(ビニールを敷くなり)移動してバラストを固着して下さい。私のような補修部分が無くなり、綺麗に仕上がります!(取説通り)
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説明書によるとこれがHパーツとなり、この上にこれから製作するGパーツを貼り合わせます。バラストは使い切らずに補修用に取って置いて正解でした。
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向きに注意して糊で貼り合わせます。濡れると反り返るので書籍などで重しをして放置。なんだか自分自身の講座みたいになって来た(爆笑)
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先が見えて来たところで時間切れ。

※万が一解釈を間違えていても責任は取れませんので、やられる方は自己責任でお願いします。
つづく。。。

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Horrem中央駅舎の製作1 [DCC専用欧州型モジュール製作]

デジタルスイッチドライブ(ROCO Line with bedding ポイントをDCC化する製品)を入手するまでに駅のストラクチャーを先に作ります。
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FALLERの駅舎の中で時代設定が現代のHorrem駅舎をModelbahnshop-Lippeのおすすめもあって選びました。(ICEプラットホームに合う駅舎はどれが良いか?質問した答えが)
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パーツを一通り塗装。外壁は手元にジャーマングレーがあり元のパーツとピッタリと合いました。
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FALLERの製作例1。
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駅ホームの上に載せる格好になるので駅舎出入り口方向は丘のような地形にするのが自然のようですね。今回のモジュールだとほとんど見えませんが作る予定です。
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組み立て図面だと向きが伝わらない部分があるので画像も見ながら作業しています。自動ドアの向きを間違えて汚してしまいました。フィギュアを設置して隠すとしますか。
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箱型まで作ったところで時間切れです。
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今年はお盆休みをとっていないので毎夜少しづつ進めています。
つづく。。。

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モダンプラットホームの製作3 [DCC専用欧州型モジュール製作]

結局モダンプラットホームの外灯案内板は電飾する事にしました。
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パーツは残っているので外灯部分は作り直しました。チップLEDがあまり飛び出さないようにルーターで傘部分の内側を削り落としました。皆さんがよくやる作業です。ランナーに付いたままやると楽ですね。
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既存のものを解体して案内板などのパーツを再度使いました。
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ICEプラットホームに合わせて電球色を取り付けました。配線に筆塗りしてからスプレーで仕上げました。前回よりも目立たなくなりました。
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ついでに待合室も電飾して出来上がりました。
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見栄えを恐れずに最初から設置するべきでした。ここに導入予定のNightjetなどの特急列車も停車させても通過させても絵になりそうですね。
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エレベーター側。
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ICEプラットホームの残りのLEDも設置しました。次回は駅舎と5番線プラットホームの製作予定です。
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現代のICEプラットホームの様子。広告板なども目立ってますね。
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信号機も電飾しますので資料を集めなければ。

導入予定のSBB車両。
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Re460 048 RailAway SBB DCCwithSound (ROCO) (Modelbahnshop-Lippeで購入。ROCO社でDCC仕様売り切れで、この記事を載せた2日後にLippeでも売り切れました)
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Br193/Re475 Vectron BLS DCCwithSound (ROCO) 2018/KW35
https://www.youtube.com/watch?v=Shrwj83qWSk←スイスカラー(赤)Vectronを変更。<赤系の車両が多いので>
今後製作予定のストラクチャーです。
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組み上げるだけでも相当な時間がかかりそうです。ポイントレールの分岐器などの細かいパーツや信号機、架線柱なども設置します。

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モダンプラットホームの製作2 [DCC専用欧州型モジュール製作]

モダンプラットホームの製作に戻って付属シールにある駅名をどうするか決める事にしました。
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駅舎の部品を見てみるとプラスティック製のHorrem駅名が入ってました。
もう選択の余地はないのでここは辻褄が合わないのを承知の上でホームの方はBlumenfeldにします。雰囲気重視!完成すればそこまで気にしないでしょう。
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前回同様に列車案内板にLEDを仕込みました。マイクラフト製品の構造上チップLEDが通る穴をあけて先に通しておきました。
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線はなるべく目立たないようにしたつもりですが、コネクターの別売り部品が無い(後付け出来ない)ので露出配線となってしまいます。ホーム上の電灯をどうしようか?
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結局極細の電柱は照明無しでスマートさを優先しました。既製品の外灯を設置するかもしれませんし、LEDを組み込むかもしれません。
中央のベンチの上に屋根が製品化されても対応出来るように空間を設けました。
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跨線橋側は少し寂しいくらいでちょうど良いかと。この手前側のホームが取り外し式となりコネクター接続が必要となります。
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待合室は電飾します。
つづく。。。

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小物の製作2 [DCC専用欧州型モジュール製作]

マイクラフトから3連チップLEDロングや電源コードが届きましたので組み込んでみました。
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屋根に設置されている照明は電球色にしました。調光器を付ける予定。列車案内板に組み込む際に向きを気をつけて固定しましたが難しいですね。
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購入していたダミー信号機は時代設定が古いH/V-Signalsystemですが、チップLEDを組み込んで雰囲気重視にします。
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全色組み込むのもおかしいし、LED代もかかるので3パターンを作って設置します。
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青信号。LED1灯なのでメインにします。
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赤信号。
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背の低いタイプはLEDを組み込まないつもりです。←検討中。
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粗も出てしまいましたので、そこは修正しました。ICEプラットホームの電飾イメージです。調光器は組み込んでおりません。クリックすると拡大します。
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2回目の作業です。
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粗が少し修正出来ました。慣れて来た頃に終わってしまうのがいつもの事です(^^;
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欲を言えば梁の隙間に先にLEDを通しておけばより目立たなかったと反省。
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中間のLEDは手元にないのでいずれ組み込みます。
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やはりICEは似合いますね(笑)照明はバンベルク中央駅のICE型プラットホームを参考にしました。


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小物の製作1 [DCC専用欧州型モジュール製作]

続いてプラットホームに設置する小物を作ります。
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モダンホームに同梱されているものと別売りの待合室を作ります。今回は塗装しています。
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ドイツではプラットホームに設置されたりしているんですね。
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ICEプラットホームとモダンホームにドイツ国鉄のものを設置します。
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つや消しクリヤースプレーでシールっぽさを落ち着かせます。
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列車案内板は実物同様に電飾します。
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透明シートに1〜5番線を貼りました。よく見ると2番線からICEの案内があります。綺麗に貼れたものを使います。
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案内板本体の加工イメージです。付属しているパーツを使います。
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使うチップLEDの大きさが1.8mmありますので、φ2.0のドリルで穴をあけました。プラットホームの柱付近に屋根照明と兼用して穴をあけて設置する予定です。
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画像は設置イメージで、実際には柱の裏側に取り付けます。マイクラフトで数回に分けて購入する予定。
つづく。。。

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