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Zug伊豆急100系DCC改造CV値の調整 [オープンサウンドデータ(仮)]

5両連結時における走行性の安定化を図る為に全T車を日光モデル金属製台車に交換作業ならびにモーターの向きを修正したものが工房より送られて来ました。8月の催事では走行を披露する事が出来なかったのですが、木こり鉄道ぽっぽ屋でのオフ会にはどうにか間に合いそうです。
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見比べると模型的にはキット付属の台車の形状に好感が持てますが、加重が必要だったり調整が難しそうなので日光モデルの台車にトレーラー車は全て交換しています。
前回はオートジャスト機能『CV54=50』→『CV54=0』のみの設定でしたが、ギクシャク走行まで直りませんでしたので諸先輩方の記事を参考に手動設定していきます。
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ESU LokSound V5におけるモーターに関するBEMF機能をいじるにはCV51〜56となっているようです。上記は初期設定値。
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クモハ104をなんとかスムーズに走行出来るよういじって行った結果。
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いじったのはCV51、52、55のみです。これ以上は奥が深い領域なのでじっくりと進めます。モハ147は中間車なので同じエンドウLN-15キャノンコアレスモーター搭載(Zug指定品)でもちょっと違いました。これが正解とは思っておりませんが、これでやっとレイアウトで運転出来そうです。LokSound V5はコアレスモーター対応となっております。そしてPowerPackmini(コンデンサ、充電の意味で無電区間など対応してサウンドや照明を正常に維持する)搭載なのでCV値設定のやり方も調べないと!※電圧15V〜16Vアダプター使用で調整中(電圧により調整モーターCV値も変わります。PowerPackminiは15V以上で効果が出る)
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海外サイトでCV315=0、CV113=200(200〜Max400時に約3秒間作動)と参考になるテスト動画がありました。これで試してみたいと思います。CV315=1に設定されている場合機能はOFFとなっているそう。※掲載されていたのは、LokSound V4の設定方法です。V5で試してみたところクモハ104はCV315=1とOFFになってました(^^; 0に設定(ON)してCV113=16から200へ変更。モハ147はON状態でしたがCV113=16を同じく200へ変更して様子をみる事に致しました。
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オフ会対応コントローラーの一例。電源は15Vアダプター3A。コンパクトで持ち運びにもってこい。※古い初期型のデジトラックスKATOのAC/ACアダプターを使わない。(コマンドステーションが最悪壊れます)
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MB3110A氏に送って状態をみて頂く予定です。
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製作中のプラットホームと。PowerPackmini搭載でも止まってしまう事があり残り制作分のクモハ103の編成には、通電カプラーも取り付けてより安定したものに仕上げます。

(余談)
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体調不良もあってnice!表示を外しました。
アクセスランキング161位ってちょっと驚き!

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