キハ47と解禁した香住かにを食す [旅]

今回は電車好きの長男と男二人旅に出かけた様子をお伝えします。
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旅のはじまりは新横浜からのぞみで岡山まで3時間弱かけて到着。2週間前に青春18きっぷを使い名古屋往復して鉄道旅行の楽しさを改めて知るきっかけとなり、この旅行を計画した次第です♪ 岡山駅ホームに待っていたのは久しぶりにご対面となったお目当てのキハ47の2両編成快速ことぶき津山行き。今回はビデオカメラを用いての撮影も兼ねているのでちょっと忙しいのです(汗)途中停車駅は5駅。JR津山線に沿って岡山三大河川の一つの旭川とその支流に沿って走ります。進行方向右側の席を確保しました。車内は結構賑やかでした。
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1時間11分かけて終点の津山に到着後、徒歩で10分の駅構内に隣接する『津山まなびの鉄道館』へ♪
往年のキハ58系、28系急行型列車やDD51、D51、DF50などが現存する二番目の規模の扇型機関庫に保存されています。
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隣接する津山車庫にはお目当てのキハ47形0番台にキハ40形2000番台や置き換え用キハ120が留置。
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↓先頭車は両運転台のキハ40形2000番台。
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次の運用に向けてアイドリング中[exclamation]?もう堪りません(笑)ビデオ撮影で動き出す瞬間を狙っているのですが、タイミングが難しい。運用を終えた単行津山止まり。(下の3枚は密林4Kビデオカメラの映像から切り取り)
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これはキハ47形1000番台。運用を終え車庫に入る。
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そうこうしている内に姫新線の時間になったので駅に戻りました。廃線の危機と言われている津山〜新見間の時刻表がとても粗く一本逃すと数時間後になります。使われている車両がキハ120なので少々味気ないですが中国勝山駅から終点の新見間は秘境感のある今や貴重な路線区間となっております。(右側がキハ120。左側は最終日に乗車した『はまかぜ』)
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津山を出るとしばらくは中国自動車道を観る事が出来ますが、そもそもこれが出来たのも自分が20代の頃で蛇行するような鉄路よりも無駄の無い高速道路へと輸送形態が変わり、急行の廃止へと繋がり利用客の減少となってしまいました。
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仕事でない遊びで乗る事が出来て大満足です。2時間弱かけて新見に到着しました。
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新見からは約30分の接続で特急やくも出雲市行きに乗車。tabi7.jpg
72分で米子に到着。
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この日の行程はここまで。流石に疲れが。駅近くの格安宿にチェックインし米子のグルメに出かけます。
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選んだのは大山地鶏の焼き鳥[黒ハート]?口コミを頼りに念入りに調べたお店。駐車場の奥にある隠れ家的な洒落たお店に期待感が高まります。https://www.kagonotori.jp/ ←籠の鳥大山
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旅の疲れにこの一杯が染み渡る♪ 弱いのに2杯いってしまった。もう歩いて帰る自信はありません(汗)グリーンホテル米子から徒歩で20分。
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手羽焼き。
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宿代で浮いた分で3500円のコースを注文。12本の焼き鳥にサラダ、棒棒鶏が付きました。肉にボリュームがあって食べ応えがありました。
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皮は別途注文。名古屋コーチンの焼き鳥も美味いですが大山地鶏も美味かった♪ 機会があればまた来たい店でした。
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次の日はクレジット締め日後なので本日分、明日のきっぷを購入し、スーパーまつかぜで鳥取終点まで乗車。※往き帰りの交通費がネックとなるので支払い日を2回に分けるように工夫した。スピード感凄かったな。鳥取で瑞風が停車中でした。乗客は砂丘見物でもしているのだろうか!?(この下3枚は密林4Kビデオカメラより切り取り)
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鳥取から浜坂までキハの新型車(といっても登場から十数年経っている)東浜駅手前の車窓。
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浜坂周辺では一番海が近い。
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浜坂から餘部まではキハ47形0番台に乗車。
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新しくなった餘部橋梁。この日はエレベーターが故障して下まで降りる通路を利用。
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綺麗な日本海が望めましたよ♪ 人気スポットなので鉄道ファンじゃない観光客がかなり居る(汗)良さげな民宿らしきものがちらほら見えた。その後鳥取駅にいた瑞風がやってきて想定外のビデオ撮影も出来た。ついてる♪ https://youtu.be/M39ZzTgHft8 ←餘部駅にやって来た瑞風に遭遇。
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隣接している『道の駅あまるべ』に寄って時間調整。3つの台風が発生した中でよく晴れて最高でしたが、連日の蒸し暑さ(^^; 餘部からは目的地の香住まで10分で到着。宿のチェックインまでまだ2時間半。駅からはぶらーりぶらりと近くの海岸へ。目の前にあった洒落たレストランでランチ。腹減った〜(^◇^;)
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この季節の名物、白いかのお造り定食2200円を注文。https://kan-ichi.jp/ ←レストランKAN-ICHI
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透き通る身が食欲を刺激しますね。息子はキーマカレーかい(笑)身はコリコリ。エンペラーがやっぱり一番好き♪ 関東でいうマルイカ(ケンサキイカ)。鉄道模型にハマる前に極めていた釣りもの。←ちょっと盛ってる感あり。沢山あると有り難みが薄れます。。久しぶりに堪能しました。さて山陰線の有名撮影地へ向かいましょう。荷物を引きながらえっちらおっちらおよそ1km。道路橋が工事中で騒音が凄いので裏側から攻めます。順光だしちょうど良い感じでgood[ぴかぴか(新しい)]
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14時40分前後に上下線が通過するのを狙いました。川は泥濁り。この影響で海も濁りが入ってました。クリックすると拡大します。模型を見ているようだな。U-TRAINSさん、キハ47形0番台と40形2000番台JR西日本仕様で作って欲しいところ。ビデオカメラ撮影が本命です。途中スズメバチが黒のTシャツ目掛けて突っ込んで来た時は焦りましたが、バッチリ収まりました♪ さてちょうど良い時間になりましたのでこの先にある旅の庵大吉さんへ。
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本館と予約した新館があります。https://k-daikichi.jp/ ←旅の庵大吉サイト
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ブライベートの中庭がありタバコもいけそうです。(今ヤニは禁煙中ですが)三ヶ所ある貸切風呂が空いていたのでラドン温泉に入浴。旅の疲れも一緒に洗い流します。ふー良い湯加減でした[いい気分(温泉)]? 部屋に戻り一服。サイダーがやけに美味い。裏側が線路なのでたまにガタガタンゴトンガタと通り過ぎる。そうこうしている内に夕食の時間になりました。
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旅のメインイベント香住がに(鮮度の良い紅ズワイカニ)のコース。
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茹でがに。
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炭火焼きかに。
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かにの刺身。
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かにみそ焼き。
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天ぷら。熱熱サクサク感と中はしっとりしていて塩を付けて頂きます。超絶美味かったです!!
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かにちり。。食べきれない量が出てビックリ!最後にバテテ長男が完食。豪華な朝食まで付いてコストパフォーマンス高い宿でした。本ずわい(松葉カニ)がべらぼうに高価なのでこちらで十分。オーディオマニアの主人の選んだジャズも心地よく流れていました。毎年行きたいな(笑)
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最終日は西港まで送って頂き3年ぶりに開催された『香住カニ祭り』会場へ。10時チェックアウトで行ったらなんとカニは既に売り切れ。港は大盛況! 留守番している相方に何としても買っていかないとマズイ(汗)ということで漁港入口に並んでいた列に合流し遊漁館なる但馬漁協直営店で目当ての香住がにボイルをゲット。これで一安心です。余裕が生まれたところで漁港見物。
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これは日帰り漁ではない大型籠漁船。紅ズワイ専門だそうです。白い大型船は11月解禁の松葉カニ船。底引き網漁なのですぐ分かります。でかい漁港でした。人の少ない場所ではただでさえ暑いのですからマスクを外して深呼吸。潮の香りが堪らないな♪
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カニ専門店を覗いたらカジキ丸1匹売ってる!これで何人前とれるのだろう。親父が伊豆稲取で釣ってきた38.5kgのクエは50人前くらい取れた。
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街中にも香住カニの販売所が転々とありました。海を眺めているうちに帰りの時間が迫ってきたので駅に向かいます。
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最終目的である『はまかぜ』に乗ります。下り方向の『はまかぜ』は外からビデオ撮影しました。やはり明石海峡大橋周辺の景色は良かったです。新快速や快速電車の223系をごぼう抜きする『はまかぜ』なかなかでした♪
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旅のフィナーレを飾る駅弁『神戸ビフテキ亭DELI』にて出来たてのステーキ弁当1680円を新大阪在来線売り場で購入したのは大当たりでした。肉の下に炒めたタマネギが敷いてあります。https://deli-tekitei.com/ ←神戸ビフテキ亭DELI
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5000円の価値十分にある香住かに。デカい!相方が喜んでくれた(笑)
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そして今が旬の20世紀梨。あまるべ道の駅で購入。みずみずしくて美味かったですよ。最後まで読んでいただきありがとうございましたm(__)m

模型鉄としての旅の収穫。手入れされた実物。
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天賞堂カンタム。前面のタッチアップ塗装の参考にしたいと思っています。
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キハ28はジャンパ栓無しで受けパーツでしたね(汗)これも直します。
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完成しました。

余談:今回持ち込んでみた密林で購入した格安4Kビデオカメラなのですが、映像は良しとしても音声が使い物になりませんでした。残念ですが次18きっぷシーズンまでに国産品を購入し再チャレンジするつもりです。そして三脚を必ず使用し撮影を心がけたいと思いました(^^;

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2022JAM国際鉄道模型コンベンションに行って来た2 [イベント]

続いてはNゲージです。皆さん人気者で当方すきま産業的に伺いましたのでなかなか紹介しきれません(^^; 画像はクリックすると拡大します。
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まずはなんといっても同時期に応募したTMSレイアウトコンペで最上位で入選された青木先生の作品『苫小牧1975』。
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詳しいパンフレットまで用意されてます。ご本人からの丁寧な説明までいただき模型と地元愛に溢れた居心地の良い時間でした♪
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さすが芸術家だけあって細かい工作はもちろんなのですが色使いがとても繊細で上手に表現されている!色の深みの違いを感じて勉強になりました。とにかく写真より実物ですから目の前で見れた幸運に感謝しつつ次へ向かいました。
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ゲキダンサンポールの有名な畑氏の作品『下神明』モジュールです。ぱっと見ついに完成されたのか!と思うほどの隙間が無いいかにも下神明の下町具合。沿線に住んでいた頃に何度か訪れたあの昭和感の最高傑作。ここ電車好きなら大井町線(昔は田園都市線)の中で一番といえる場所。新幹線高架線には0系、下を走るのは貨物線(昭和の中期から横須賀線が乗り入れ)久しぶりにお会い出来て良かったです。しかし1/150で再現するとこんな感じに見えるのか!!!
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さて今回はボシさんにどうしてもお会いしたかったので頃合いをみて再度訪問。これは新作です!架線やトンネル内の電線機器などとても細かい表現。ご本人からの説明で鏡を使った奥行きの見せ方など教えていただきました。すごいアイデアの持ち主♪
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本物を見るのは二度目になる書籍に出ているレイアウト。写真ではどうしても伝えきれないからやはり実物を目に焼き付ける事に集中。ここでもすきま産業[あせあせ(飛び散る汗)]になってしまいました。卓さんと是非いらしてください。
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こちらは今話題の飽き性モデラー氏の作品。作り込み、色使いがとっても上手!
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トンネルのダイソーのインスタントコンクリートの使い方が凄い。絶えず話しかけられていて断念。
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続いては伊豆急の出発駅でもある熱海駅を作られているオズモファクトリーさん。こちらは同時期にTMSに応募された東海道本線『玉川橋梁』。色使いや細かい橋梁の特徴を見事に再現されて格好良い♪
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私のも持ち出せるならば熱海駅に繋げたい衝動にかられる(笑)
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これは記念に頂いた熱海駅に使われている金属製の屋根のパーツ。耐久性ともに申し分なさそう!熱海駅は現在製作中で新幹線の収まるスペースまであります。熱海駅構内の線路配置が見れて完成が楽しみです!
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続いては鉄ちゃん倶楽部の新作『湯檜曽駅モジュール』。水上の先にある閑静な駅。もう40年以上前に利根川本流のヤマメ釣りに行ったのがこの付近でした。尺ものをバラした悔しい思い出が蘇る。
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今回はお話を伺えて制作の工程や特に水表現の技、ボートを通じて奥利根川に対する愛情ともとれる説明を聞きまして居心地良かったです。ありがとうございました。
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そしてよく見かけるダムの放水を知らせる電光板。リレーでダムと放水中の文字が入れ替わり光る。光ファイバー140本の組み合わせにより再現しているとの事です!
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鉄道機器などの細かい表現も1/150で可能な限り表現されていて、とにかく格好良かった♪
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最後は我らがオフ会のきこりさんの作品『やまなみライン』。実はまだ制作途中とのことで、線路も増える模様。奥様も手伝ったラベンダーが見事♪
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全体像の写真がないのですが、クロアチアをイメージしているそうです。上記のリアル路線とは別でメルヘンな世界観。
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よく見るとヘビまで生息している。。
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駅にも様々な物語が詰め込まれていました。同じくオフ会メンバーのうみ電★やま電の箱根登山鉄道も湯本駅が披露されて以前のサイズとは比べものにならないくらいに大きくなっていた!景色が出来たら存在感がかなり出そう。とにかく盛況でしたから足早に会場をあとにしました。お会い出来なかった仲間たちとの再会が楽しみです。

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2022JAM国際鉄道模型コンベンションに行って来た1 [イベント]

コロナ騒動で3年ぶりに開催となったJAM国際鉄道模型コンベンションに息子と行って来ました。手元にIVMがあれば行動制限する必要も無いのは自己責任において分かっているので混んでいても気になりませんでした。
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さてコロナ禍で遅れに遅れている天賞堂の185系。一体何時頃の発売になるのか?第一弾は9月から10月頃に発売の目処が立って来たそう。現物を間近に見れば出来栄えの良さが伝わって来ます!また東武6050系もそれなりに良く出来ているのが分かり、DCC化用に欲しくなってしまいそう。。いかんいかん(^^;
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今回はTMS関係の方々にお会いしたい目的もありまして、実際お会い出来てお話しを伺う事も叶い有意義な訪問となったのですが、N以外に1/80のモジュールも作ってみたい景色があって近いうちにその路線を満喫する旅に出るつもりでおりましたところ、自宅のスペースでも楽しめそうな規模とそのイメージにピッタリのモジュールレイアウトが出展されておりじっくりと観察する事が出来ました。
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とにかく幅が小さくて場所を取らない!東武の2両編成(4両編成)やキハ40系などにピッタリマッチしそうな作りに心が揺れる。
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出かける路線にありそうな景色も幅が無いので作れる。海沿いの景色なんて再現したら良いだろうな。フロアモジュールレイアウトは既製品規格の線路なので実感的に作るならばフレキを使いたい。もし作ったらばフロアモジュールレイアウトは解体するかもしれないほどに魅力的に感じました。
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高さがあればこのような立派な橋梁も作れる。
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ほんとよく考えられている♪
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これで鉄道旅行も充実する予感。これだけでも行った甲斐がありましたが、次回はNゲージになります。

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造形村 0系0番台 [1/87ゲージ]

造形村0系0番台。登場時先行製造車C編成6両及び小倉〜博多間を運行していたR 0編成再現するべく2年ほど前に10両分を導入。M車には造形村ESUデコーダを2両とも搭載してます。
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6両編成でもおよそ1.8mありますし、付属のカプラーの取り扱いが非常に面倒で編成ごとひっくり返して外さないと厳しい構造になっています。
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ESUのM4形式のデコーダなので、登録は自動でやってくれます♪サウンドも良い音でプラ製ですが雰囲気上々です。
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これはC編成。手元に10両あるのであと26形M車単品2両を揃えれば登場時『こだま』『ひかり』が作れますから在庫があるうちにゲット。現在デコーダが在庫切れにつき手元に入り次第取り付ける予定。車両は付属のシールで『こだま』にしてます。うちのフロアレイアウトだと12両編成はちょっときついかな。
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奥はYP運転会に持って行った時に2022TMS5月号に掲載されたYP氏制作の922形、941形。全てサウンド仕様でヤードで音を出した時に『これこれ!』懐かしさがこみ上げました。
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まだパーツは未装着でした。
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これで『こだま』登場時12両編成分。ヤードのあるレンタルレイアウトでないと切り離しが大変そう。広いレイアウトが自宅にあり永久連結しておければ問題ないけど。。あとはIMON社長のブログを参考に通電カプラーに交換(転落防止ガードを切り詰める必要があるみたい)するべきか。これからシールの貼り付け作業。これも結構な手間。

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走行テスト [1/80 レイアウト]

一通りのレールを固定したので、ちゃんと走行するかテスト運転開始。
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この程度でもアナログ配線は面倒。オフ会前日には主要な部分の配線は済ませておくのが良さそう。家族が帰って来るまでの僅かな時間でやるのは本当に疲れる。無論帰って来てしまった時にお店を広げておく訳には参りません(汗)
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ムサシノEF65でテスト中。その結果極性が揃っていなかったり、プラットホーム内の片渡り線が機能しない事が判明し反対側の直線区間に移動設置しました。エンドウPP選択スイッチのおかげで2台のパワーパックで代わる代わる運転。
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続いて東武6050系でテスト。3編成で運転しました♪自宅で本格的に走らせたのはこれが初めて!
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ギャップレールが混じっているのを忘れて片渡り線でストップ(^^; 老眼が進むとポイントの選択式配線を疑ったりだいぶ横道に逸れましたが、よく見ればギャップレールがギャップを切ったままの状態で設置されてました。通電出来るように裏側の金属棒を繋いで解決(笑)ムサシノEF65はこの状態でも走行してたんだな!電車型の集電は片側台車なのでテストして良かった。
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初期車両が留置されている配線はEP-80の予備給電で賄います。PP選択スイッチは4箇所まで電源区画が作れるので5箇所目の留置線はEP-80で操作する事にしました。
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これでアナログ配線は完了。DCCはいずれポイント周り全て配線して非選択式のようにしたいと思います。

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オフ会兼用フロアレイアウト [1/80 レイアウト]

先日伺ったきこり鉄道さん、うみ電やま電のりょうさん、YPさんの1/80レイアウトを拝見する度に一向に進まない自分の1/80フロアレイアウトが気になりますが、設置出来る場所がリビング・ダイニングに限られるサイズになってしまう事。そして計画していたレイアウトはソファなどを移動せざる得ないサイズになっている事から気が重くて億劫になっておりました(汗)
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下今市駅の線型に近づけた為に直線部分だけで3.600mmというサイズ。曲線部分の1.610mmを加えると5.210mm。パネルを2Fから下ろすだけでもかったるいサイズ(汗)1/80レイアウトはメンバー宅で楽しめているので自分は欲張るのは止めようと思います。
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長辺が4.220mmならばソファ、テーブルの移動無しで収まりますので、側線があり複線で走行テスト出来れば良しとしたいと思います。待避線部分が2mあるので東武の6両編成くらいなら停車可能。
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電気配線が決まりました。これでエンドウEP-80と天賞堂カンタムパワーパックでPP選択スイッチを介してアナログ運転及び ESU ECoSでDCC運転対応になります。
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以前使っていたカーブ用パネルで配置を確認。鑑賞し易い位置までパネルをかさ上げします。
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一度に8人くらいまでならなんとかなりそうな雰囲気。ポイント配線まで作業しました。天気が良くなったらパネルを切り詰めます。
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本線のフィーダー線を曲線に配線。
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YPさん宅レイアウト方式を参考に高さ314mm(パネルが厚み12mmなので326mmの高さ)の下駄を履かせて嵩上げしました。また長さ2.610mmと思っていたパネルが実際には2.810mmありオーディオラックと干渉してしまうので185mmの切り込みを入れて対処する事にしました。よってサイズは4.500mm×1.610mm。このままでは走らせられないので直線区間は応急的にエンドウレールで繋ぎます。いずれフレキで作ったセクションに変更する予定。
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繋ぎパネルを制作しました。186.5Lが足りないので購入します。ダイニングテーブルまで跨ぐことなく通路を確保。前回のフロアレイアウトよりもサイズUPしているので見応えもあります♪ Nゲージ伊豆鉄道レイアウトと1/80フロアレイアウトで楽しめそうです。

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YP自宅運転会 vol.2 [オフ会]

家族全員体調万全にて安心して外出出来る事に感謝!久しぶりのYP氏主催の運転会に参加して来ました♪
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U-TRAINSへ引き取りに行った東武6000系1編成を追加して気づけば東武祭りなる運転会の様相となってしまいました。手前からYP氏のDCCサウンド仕様東武2000系にN氏所有の8000系8111、中間に6050系リバイバル1パンタ車、奥は西武に持参したMy車両。10000系や500系リバティも持って行けば良かったかな。久しぶりに会った神モデラーKUMA氏とDCCやキット談義も充実!TMSコンペ入選を果たしたYP氏作東急旧6000系も再度拝見♪
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登場時6050系と6000系を連結した4両編成快速東武日光。N氏所有のリバイバル6050系1パンタ車と2パンタ車を連結。奥の留置線に現行仕様のオリジナルカラー車が待機。
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高架駅が東武らしい雰囲気のレイアウトが冴える。
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同色同士の編成の方が格好良いかも!
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急行の種別表示の1パンタ車。きりがないけどハマるとどんどん所有欲が増して来る〜(^^;
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登場時の流し〜
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6000系の方はこのあとDCCサウンド化予定です♪毎度ながら楽しい時間はあっという間に過ぎてしまいました。仲間とのオフ会は大事にしたいものですね。
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運転会後日に車両のクリーニング。半日走行していたのもありトレーラー車の車輪がかなり汚れていました。綿棒真っ黒。しかし走行中はチラツキもほとんどなくDCC車両のような安定感がありました。

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ムサシノモデル EF65落穂拾い1115号機 [1/80 ゲージ]

我が家にも家宝と呼べる鉄道模型がやって来ました♪ 画像はクリックすると拡大します。
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ムサシノモデルEF65 1115号機現行型最新モデルです。城崎温泉まで乗車した寝台特急出雲や14系客車特急踊り子号を牽引した実績を持つ1115号機。現在残っている数少ない機関車。YPさん主催の自宅運転会にてメンバーが持って来たEF65やDD51の本物のような精巧なモデルを初めて間近に拝見する機会があって強烈な刺激を受けました。それが新型コロナウイルス発生前のもう3年も前の出来事。後日EF65が再生産されることを知って勢いで予約の電話を入れてしまいました(笑)コロナ騒動により1年以上遅れてこの度無事に発売となった訳です。特別な車を買うくらい待たされた気分。
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焼付塗装もされているとのことでもう実物同様の出来栄え!恐ろしいほどの執念を感じるモデル。恐る恐る店舗に伺い引き取って参りました。初めて社長にお会いし、想像した通りのモデル作りへの情熱をこれでもかというほど拝聴して来ました。昔は日本製だったそうですが、号機ごとの違いを完璧なまでに作り分ける注文に応じてくれる工房はもはや日本には無く、韓国製となっております。
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JR東日本マークも現行機感最高の表現!ライトも今流行りのLEDではなくて、実車同様の電球を搭載する拘り。1100番台では装備されているスノープラウはネジで外せる仕組み。
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今回の再生産分も何種類も作り分けされており、その上で号機ごとの違いまで再現。とてもこの金額で作るなんてこと出来ない。今後の見通しは半導体不足やパーツの価格が値上がり3割り増しとなってしまいそうとこぼされてました。
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取扱説明書もとにかく細かい!
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サイズ感といい各部のパーツどれをとっても本物っぽい感じに再現されてます。
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予約した際に滑り込みセーフ的な感じだったのと3年近く経ちもう忘れかかっていたモデルだけに大事にしていきたい気持ちが強まりました。次回の運転会でメンバーが形式の違うEF65を予約しているとのことで見比べるのが楽しみになりました。

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伊豆鉄道レイアウト 伊豆稲取志津摩海岸セクション [伊豆鉄道制作記3弾]

楽しみな恒例の行事オフ会が近づいて来ました。マイカテゴリー薬の項目に追伸として書いた通りステルスオミクロン株に感染しましたが、家族全員後遺症も出ずに完治しました。すでに仕事にも復帰し心配していた職場での陽性者もその後出ませんでした。おかげさまで元気倍増です!そろそろ釣りも再開するでしょう。
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TMSに応募した時にプロカメラマンに撮影して貰っていた全体像です。クリックすると拡大します。
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取材していたレイアウトの構図に近い写真。この日はあいにくの曇り空でしたのでフォトショップで色合いと明るさを調整しました。
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再登場となったアルファリゾート21夏色キセキ。
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書籍掲載と違う角度のもの。
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2弾背合わせ側。
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信号場側から海側を眺める。
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旅の駅。
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カメラマンさんが気に入った角度より撮影されたもの。掲載された写真はこれの夕焼けタイプ。どれもほどほどに拡大出来ます。
第4弾の制作もそろそろ再開したいとは思ってはおりますが、その前にU-TRAINS東武6000系の導入やYPさん主催の運転会の参加など刺激が欲しい今日この頃です。

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LTヒラメ準備 [番外編、釣り具]

やってみたい釣具を揃え出して一段落しました。やるなら食べて美味しい魚が良い。今一番釣りたい魚はヒラメ。でもこの釣りは坊主のリスクが付き纏うもの。そこで友人と息子を巻き込んでの(保険的意味有り)タックルを揃えました。
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昨年発売されたSLJ向けのグラップラー150HGを導入。LTヒラメ用にPE1.5号を200mにナイロンショックリーダー7号1.5mをFGノットで結束。(PE1.0号に巻き直せばタチウオジギングに使えるもの)触った感じ巻き心地はオシアコンクエストに及ばないもののドラグが良さげ。座布団級ヒラメにも対処出来そうな剛性感。過去にドラグ性能の劣るリールでポンピング時に大型をバラシた悔しい思い出がありますので、リールは小型でなるべく力のあるポンピングに頼らなくても良いモデルを選びたいところ。
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まだ使えるかな?ヒラメに使っていたもの。アンバサダー7000Cを出して来ましたが今のリールと比べたらとにかく重いし、改めて見るとでかい!もう出番は無いかも。
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3人分のタックルを用意しました。昔じゃ考えられないくらい値頃なものばかり。奥からダイワ ライトヒラメX M-240<錘負荷20-60号>、アナリスターライトヒラメ MH-245<錘負荷20-80号>、ネライX M-240<錘負荷30-100号>3本の中で一番柔らかい印象。高級ロッド1本分で三人分を揃えました。調子が似ているのはライトヒラメX<専用ロッドなので柔らかい>とアナリスターライトヒラメ<穂先ならびに全体的に細くて柔らかくてその分感度が良さげ>。3本ともにアタリを弾きにくい穂先でこの差がどう出るだろうか。ラインはPE1.0号、1.5号、2.0号を状況に応じてチョイス。※ダイワ アナリスターライトヒラメのAIRSENSORリールシートの差し込み口が小さくて装着部分が厚いシマノ グラップラー150HGが微妙。よって従来型リールシートのネライXに装着。
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予備に購入したダイワ廉価版竿掛け万力タイプ(左側)。最近のは上級モデルにしか尻手ロープが付かないので第一精工のセーフティロープ12cmを取り付けました。右側のは20年以上前のモデルで尻手ロープが付属していた(沖釣りを本格的にやっていた頃は新製品として出たばかりの第一精工のスーパーラークを使用)。
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混雑時はお祭りを避けるため使えない物もあるが、状況によってはネット情報を活用するのも有り。捨て糸やハリスの長さや孫針など他人とは一味違う仕掛けで釣りたいものですね。
さて6月解禁の千葉へ行くか近場の相模湾に行くか、楽しみになりました。

PS) ネット通販で購入した包丁3本(研ぎ屋に出す前)。
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裏押しと研いでもらった物。
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實光の鯵切りが本来の姿になりました。裏押ししたことにより刃先が別物。
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釣りあじ食堂さんの醤油も早速試します。


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