113系のDCC化下準備1 [HOゲージ]
MB3110A様の素晴らしいテスト動画を拝見しました。(←前回更新分の一番下に追加)いつかは113系NゲージならびにHO(16番)ゲージにサウンドを導入したい思いで今までやって来ました。ESU LokSound V4.0microからLokSound V5.0microに移行する時期と重なって、どちらでも対応出来るようにESU 8-Pinコネクター 51950を下準備としてモハ112M車に設置する事にいたしました。
Powerpack miniはどちらにも使えますし、搭載するスピーカーについては手持ちのφ28含めて種類も多い事から好みに合ったものを見つけるのも面白そうです。
湘南色1両とスカ色1両を加工しました。8-Pinコネクター配線は適当な長さにカットして使いました。
ちょうど『DCCで楽しむ鉄道模型サウンド応用編』にTOMIX HO 113系の搭載方法が載っていますので内装シートパーツに配線の穴を開け、配線が当たりそうな下部をカットしました。
最近の113系にはモーターのアナログ用のコンデンサが搭載されているので撤去しました。
モハは走行系だけなのでモーターとレール配線のみで済ませています。室内灯は制御しません。モーターは床下側に穴が2箇所開いているところからマイナスドライバーを差し込んでモーターを浮かすようにバラシました。画像の配線は、モハ112パンタ側左進行方向がFWDになります。レール配線赤、黒を逆に配線すれば右進行となります。(ヘッド、テールライト点灯状態に合わせます)※書籍にあるレール配線を逆に配線しても向きは変わりませんでした。モーター配線を逆に配線するのか後でテストするかもしれません。あしからず!
クモハ12同様にポリイミドテープなどの絶縁テープでモーターと集電板を完全に分離しショートしないよう慎重に作業しました。走行テストして下準備が終わりました。
サウンド搭載が目的なので通路扉窓は両側とも外しました。
この際ATS標記も貼り直しておきました。
KATO FL12(予約済み )入手次第、クハのDCC化に取り掛かります。
※DCC初心者なので作業手順が間違っているかもしれません。
113系の室内シートパーツの形状から検討しているスピーカー2種。
ESUのφ28の他にYouChoosの赤丸の付いた低音再現可能な箱型タイプ。幅30mm以内であればシートパーツ加工の上設置可能。
このため近郊型電車11両編成対応ヤード2線を作りました。ヤードへの支線にはR5曲線以上(r=542,8mm)一部R6(r=604,4mm)を使いました。
ここで3社の比較。(ROCO LINE with beddingを採用した訳)
堅牢な作りのエンドウレール。ROCO LINE with beddingも丈夫な作り。縦、横方向も硬質プラでガッチリ補強している。この2社は金属製車両メーカー。KATOはプラ製専門車両メーカーの為か、補強無し。
TOMIX取説によるとR600mm(R6)以上となっており心配でテストしましたが、結果はR5でも連結面にまだ少し余裕があり問題ありませんでした。
※TOMIX取説はR600以上と書かれているのに対してホームページではR490通過可能と記載されています。
Powerpack miniはどちらにも使えますし、搭載するスピーカーについては手持ちのφ28含めて種類も多い事から好みに合ったものを見つけるのも面白そうです。
湘南色1両とスカ色1両を加工しました。8-Pinコネクター配線は適当な長さにカットして使いました。
ちょうど『DCCで楽しむ鉄道模型サウンド応用編』にTOMIX HO 113系の搭載方法が載っていますので内装シートパーツに配線の穴を開け、配線が当たりそうな下部をカットしました。
最近の113系にはモーターのアナログ用のコンデンサが搭載されているので撤去しました。
モハは走行系だけなのでモーターとレール配線のみで済ませています。室内灯は制御しません。モーターは床下側に穴が2箇所開いているところからマイナスドライバーを差し込んでモーターを浮かすようにバラシました。画像の配線は、モハ112パンタ側左進行方向がFWDになります。レール配線赤、黒を逆に配線すれば右進行となります。(ヘッド、テールライト点灯状態に合わせます)※書籍にあるレール配線を逆に配線しても向きは変わりませんでした。モーター配線を逆に配線するのか後でテストするかもしれません。あしからず!
クモハ12同様にポリイミドテープなどの絶縁テープでモーターと集電板を完全に分離しショートしないよう慎重に作業しました。走行テストして下準備が終わりました。
サウンド搭載が目的なので通路扉窓は両側とも外しました。
この際ATS標記も貼り直しておきました。
KATO FL12(予約済み )入手次第、クハのDCC化に取り掛かります。
※DCC初心者なので作業手順が間違っているかもしれません。
113系の室内シートパーツの形状から検討しているスピーカー2種。
ESUのφ28の他にYouChoosの赤丸の付いた低音再現可能な箱型タイプ。幅30mm以内であればシートパーツ加工の上設置可能。
このため近郊型電車11両編成対応ヤード2線を作りました。ヤードへの支線にはR5曲線以上(r=542,8mm)一部R6(r=604,4mm)を使いました。
ここで3社の比較。(ROCO LINE with beddingを採用した訳)
堅牢な作りのエンドウレール。ROCO LINE with beddingも丈夫な作り。縦、横方向も硬質プラでガッチリ補強している。この2社は金属製車両メーカー。KATOはプラ製専門車両メーカーの為か、補強無し。
TOMIX取説によるとR600mm(R6)以上となっており心配でテストしましたが、結果はR5でも連結面にまだ少し余裕があり問題ありませんでした。
※TOMIX取説はR600以上と書かれているのに対してホームページではR490通過可能と記載されています。
2019-05-25 18:16
nice!(26)
コメント(4)
TOMIXだけどNとちがって簡単なつくりなんですね!
Nは基盤で一体化しすぎて自分には絶対無理なのでH0の113系もどなたかやるまで待とうと思っていました。
こうして中身を見せてもらえるとちょっと考えちゃいますね!
あとツイッターでやくも氏が3線化もしてるのでちょっとやってみたいんですよね。
しかし、ČD Railjetと時期がかぶってるんですよね・・・。
悩んでいるうちに売り切れそう!
by Nardi(The Nameless City) (2019-05-26 07:01)
Nardiさん、おはようございます!
はい、HOの中間車なら構造自体は簡単です。組み上げる際にハンダを乗せた部分が干渉して集電板と鉄板をはめずらくなる以外は簡単です。配線が床シートパーツに当たってしまう部分があるので先に切除しておくとスムーズに行きます!
CD Railjetは息子が購入するのでこちらは楽です。これ逃したらいつ再生産されるか保証がないですからね。
TOMIXの113系は数年周期で今の所再生産されております。今安いのはアマゾンのですが。。
by JR浜松 (2019-05-26 07:37)
着々とカルダン駆動車のDCCサウンド計画が進んでいますね。
113系のサウンドは細かい点を気にしなければ他形式への適用ができるので汎用DCCサウンドデーターになりそうですね。
by うなぎのかばやき (2019-05-26 21:57)
うなぎのかばやきさん、いつもコメント有難うございます!
はい、なんといってもカルダン世代ですから(笑)
113系はC-1000型コンプレッサーの音が特徴的です。115系や165系とも違って軽やかな音色に惹かれるんですよね♪
これが今まで他社にも無かったんです。この他急行型や特急型といったMB3110A氏の作られるカルダン駆動音も良い音してますね!
by JR浜松 (2019-05-27 07:39)