海岸の製作1 [伊豆鉄道製作記4弾]

続いて海岸の下地及び防潮堤基礎を作ります。
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以前取材した足場の悪かった風化した基礎部分を思い出しながらの作業です。
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防潮堤と同じくスタイロフォームを使いました。雰囲気重視で形状を整えてテクスチャーペイントで下地塗装。2~3回塗れば程よくなります。高さは海の深さが5mmの為、凹凸含めて6mm前後あります。
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下田寄りの朝日台トンネル周辺の状況。切り立った崖に囲まれている。地形を部分的に修正します。
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崖表現にはバークチップを使いました。
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木工パテで隙間を埋めました。
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乾燥後、スタイロフォームとの隙間に石粉粘土で地形を整えます。慌てると雑になる(汗)急かされて作るものではないとつくづく思う。手直し中。
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崖を塗装後、右側(稲取駅方向)の地形を軽量粘土で作りました。そしてビーチサンドをペースト状にして海底の起伏をイメージしながらヘラで塗りました。3弾の時に思った以上に効果が出ましたので。乾いたらエアブラシで海の色目を着けて今回の作業は終わります。水表現する時にモーリンのゴロタ石を撒く予定です。
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タミヤアクリルカラーで着色しました。波打ち際のグリーンをもう少しだけ追加しても良さそうです。

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防潮堤壁の修正と地形製作 [伊豆鉄道製作記4弾]

前回更新から一年半。どうもイメージと違う雰囲気に納得出来ずにおりました。新塗料のMr.ウェザリングカラーを使ってみることにしました。
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前回より雰囲気が出てきたか。。一番上の継ぎ目が深すぎたので木工パテで埋めて滑らかにしよう!写真で見ると気づくことが最近多い気がする(汗)
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継ぎ目修正後。手直しに次ぐ手直しで3日間もかかってしまいました。このまま重い腰が上がらないとマズいので地形製作も同時に進めます。
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右半分の大まかな地形を作りました。現地の雰囲気が出て来たような。
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山の下地に30mm厚のスタイロフォーム2枚重ねてトンネル内とポイントマシーンの点検口を作ります。
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フタ式点検口。乾燥後、山の下地を作ります。
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ざっくりと出来上がりました。放水口の幅も同時に修正しました。
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6両編成あたりがちょうど良い感じ。

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