伊豆鉄道制作記3弾 ブログトップ
前の10件 | -

伊豆鉄道レイアウト 伊豆稲取志津摩海岸セクション [伊豆鉄道制作記3弾]

楽しみな恒例の行事オフ会が近づいて来ました。マイカテゴリー薬の項目に追伸として書いた通りステルスオミクロン株に感染しましたが、家族全員後遺症も出ずに完治しました。すでに仕事にも復帰し心配していた職場での陽性者もその後出ませんでした。おかげさまで元気倍増です!そろそろ釣りも再開するでしょう。
inatori@1.jpg
TMSに応募した時にプロカメラマンに撮影して貰っていた全体像です。クリックすると拡大します。
inatori@.jpg
取材していたレイアウトの構図に近い写真。この日はあいにくの曇り空でしたのでフォトショップで色合いと明るさを調整しました。
p1.jpg
再登場となったアルファリゾート21夏色キセキ。
p2.jpg
書籍掲載と違う角度のもの。
p3.jpg
2弾背合わせ側。
p4.jpg
信号場側から海側を眺める。
p5.jpg
旅の駅。
p7.jpg
カメラマンさんが気に入った角度より撮影されたもの。掲載された写真はこれの夕焼けタイプ。どれもほどほどに拡大出来ます。
第4弾の制作もそろそろ再開したいとは思ってはおりますが、その前にU-TRAINS東武6000系の導入やYPさん主催の運転会の参加など刺激が欲しい今日この頃です。

nice!(15)  コメント(2) 

第三弾祝完成♪ [伊豆鉄道制作記3弾]

制作を始めてから5年という歳月が経ってしまいました。途中欧州HOに浮気するなどストップした期間が2年間。体調を崩してまた作業が遅れるも、持ち直してなんとか完成に漕ぎ着ける事が出来ました。
私的には第二弾の時よりも素材面や作業慣れして、全体的に上手くまとまったと手応えを感じております。もう少し頑張れば終わるようで、いざやってみると大変^^;体力の衰えもあったかもしれません。
izutetudou4500.jpg
禿山だった山も緑に覆われて景色が繋がりました。レイアウト・コンペが終わるまでお見せ出来ませんが、どこから見ても山が繋がって見えるように地形を作りました。出来上がった瞬間の充実感があるから作れるのかもと思っております。第四弾の完成も4年くらい掛かってしまうかもしれませんが、引き続いて制作を本格化する予定です。

演出作業 [伊豆鉄道制作記3弾]

完成後もずっと愛用する事が出来るレイアウトにしたい目標があり、制作のモチベーションが嫌でも(笑)上がるTMSレイアウト・コンペ2021に今回も応募します。毎回相当な激戦が予想されます。心臓バクバクものです。そんな思いもありレイアウトに生活感を取り入れたいと思います。
izutetudou4491.jpg
さっそくメタルプライヤーを吹いて塗装しました。それでは取り付けに入ります。
izutetudou4497.jpg
磯遊びをしている子供?もしかして密漁者!
izutetudou4493.jpg
エッチングバサミを導入して取り付けた洗濯物。外では昆虫採集に忙しい子供たち。
izutetudou4505.jpg
富戸駅にも居たギャル軍団は待ち合わせ場所に集合した模様。
izutetudou4498.jpg
高橋兄弟の別荘?セクション内からするとほんの一部分ですが、ストーリーがあると楽しいですね♪
jrhamamatu.jpg
nice&コメント閉鎖いたしましたが、更新に伴い復活しつつあります。皆さんいつもありがとうございます。

信号所兼車両設置場の制作 [伊豆鉄道制作記3弾]

3弾もいよいよ大詰めです。伊豆急には存在しない信号所と一応名付けておりますが、実際の役目は運転時の列車交換とレイアウトに車両を楽に並べる為のスペースなので架線柱も取り付けません。レイアウトとして全体を見た時に非電化の別路線が混在しているような雰囲気にもなりますしね。(Tomix夢鉄道BOXのような感覚といえば良いでしょうか)
izutetudou4487.jpg
3弾海側から2弾の眺望の妨げにならないように山の影に詰所を設置しました。
izu.jpg
細かいストラクチャーもバラストを撒く前に設置します。
izutetudou4488.jpg
空いたスペースに樹木を植えてあまり不自然にならないようにしたいと思います。
izutetetudou4489.jpg
バラストと草を生やしてひとまず出来上がりました。
df50-1.jpg
山間の信号場という雰囲気かな。

川と海の制作 [伊豆鉄道制作記3弾]

海の乾燥を待っている間に川にディープウォーターマーキー(濁り水)を注入しました。滝は説明書にあるように透明プラバンに大波小波を線状に描き乾燥させたものを予め取り付けております。
izutetudou4474.jpg
実際の川の色目に近づける事が出来ました。2弾の稲梓川もこの色目にしたかったな。
izutetudou4475.jpg
乾燥後こちらも流れを作ります。
izutetudou4478.jpg
滝の下地。さざ波や白波カラーで流れや泡を表現します。
izutetudou4477.jpg
白濁が残っておりますが、波の形とさざ波を塗っている途中段階。平筆小で波打ち際の泡をイメージして叩きました。晴れた日に白波カラーでドライブラシをかけて際はそのまま塗る予定。
izutetudou4479.jpg
川もさざ波で石に当たった流れと泡を(滝も)平筆小で入れました。大波小波で強い流れを入れるべきか様子をみます。
izutetudou4480.jpg
結果的に渓相も緩い流れな事から白波カラーを入れて仕上げました。
izutetudou4484.jpg
マニアックな目線で。アブラハヤくらいは潜んでいそう。
izutetudou4481.jpg
川幅が狭い分流れが速いをイメージ。実際雨が降ると急流となる様子が見てとれます。(画像矢印のところに作業中に出来た泡があります。これを強く描いて海の波打ち際を演出します)
inatori12.jpg
志津摩海岸の波と手前泡の画像。このイメージで描いてみます。
izutetudou4485.jpg
大小平筆でドライブラシ中心に作業。
izutetudou4486.jpg
クリームソーダのような海が完成しました。クリックすると拡大します。角松敏生のWaveを聴きながら悦に浸るかな(笑)
7.jpg
手順が分かったので4弾側は自分の描きたい伊豆の海を再現出来そうです♪ウインドサーフィンのフィギュアが手元にあるので、情景のアクセントとして入れてみるのも面白そうですね。

看板類シールの制作 [伊豆鉄道制作記3弾]

書籍を参考にフォトショップでシールを作りました。
izutetudou2267.jpg
明るさを調整して作れるし便利ですね。
izutetudou2268.jpg
塗装したプラバンに貼り付けて使います。
izutetudou2269.jpg
つや消しスーパークリヤーを吹いて出来上がり。
izutetudou4470.jpg
ここは電柱と側溝を取り付けます。このセクションで1番の賑わい所のようです。観光客を配置しましょう。

海の制作1 [伊豆鉄道制作記3弾]

ウルトラマリンブルーで塗っていた海を修正する事にいたしました。今までのはレイアウト全体が暗い感じでしたので思い切って明るくしました。今回はハケ塗りはやめてエアーブラシによる吹き付け塗装にしました。海底はクラフトサンドホワイト0.1〜0.3mmとマットメディウムを50:50で混ぜ合わせてペースト状にしたものをヘラで均しました。
izutetudou2156.jpg
好みの問題もありますが、ちょっと濃すぎていた海色を資料を参考に考えて水色を強くしました。水景素材を使って仕上げるので水の中が多少透けてみえます。波打ち際はエメラルドグリーンを配色。浅瀬には小岩濃緑色を追加。
izutetudou2157.jpg
これで下地は完成です。時間が経って気になればもう少し青で所々グラデーションを着けます。
izutetudou2258.jpg
どうも青色が単調なのでブルー色でグラデーション着けてみました。
izutetudou2259.jpg
浜の下地に使ったスチレンボードや化粧ベニヤの際とベニヤ表面に水性防水剤を塗布。乾燥後ジェッソで下地を作っています。海に使うディープウォータークリヤーに波音カラーのターコイズを数滴たらして水を作ります。楽しみになって来た!信号場より先に作ろうかな。(小川の堰堤部分には大波小波で滝も作れます)
izutetudou2260.jpg
水の濃さと色合いを波音カラーでテスト。きほんの30mlに対して一滴(手前ターコイズと奥ネイビーブルー)真ん中は二滴。
izutetudou2261.jpg
水深(5mm)が浅いので二滴でも十分に底が見えるので明るいターコイズを使う予定。右は一滴。落ち着いた雰囲気ならネイビーブルーも良さげかも。
izutetudou2262.jpg
計算水量270mlを作りました。(ターコイズ18滴)
izutetudou2263.jpg
下地の色合いが反映されて良い具合です。気泡は爪楊枝で念入りに潰します。
izutetudou2264.jpg
完全固着するまで24時間放置。
izutetudou2265.jpg
漏れは無し、所々ゴロタに侵食したので浜を補修します。
izutetudou2266.jpg
鮮やかな水面が出来ました。ターコイズで着色した効果が出ております。続いて波の制作になります。ディープウォーターシステムの大波小波とさざ波を組み合わせて表現します。志津摩海岸波の様子。
inatori10.jpg
海面。
inatori4.jpg
だいたい10分に一度大きなウネリが来ます。(1日に一度特大が来ます)手前波は到達して後方の波が発生している状況。この感じを再現したい。小島に波しぶきが上がっていました。
inatori6.jpg
波は平均ではなくて徐々に到達(この場合小島方向から到達)している。
inatori7.jpg
到達した波と後方の小波がランダムに発生したところ。
izutetudou4472.jpg
まずは大波小波で整形。
izutetudou4473.jpg
硬化に24時間との事ですが、厚塗りしたせいかまだ白濁(木工ボンド状が固まると透明化)が残っています。透明化したら波をさらに盛り形状を整えます。
川と海の制作につづきます。


ゴロタと緑化作業 [伊豆鉄道制作記3弾]

新年あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
4弾の海の下地が出来たので3弾に戻ります。2弾完成から数年が経ち、その間に新素材が出て来たので積極的に使って行く事にいたしました。ゴロタにはモーリンを使いました。
morin1.jpg
波を被る部分は藻が生えているので緑色を使い変化をつけました。
izutetudou2212.jpg
小川はグレー。
izutetudou2213.jpg
遊歩道に沿って草を表現。
izutetudou2218.jpg
元畑だった荒地。
izutetudou2221.jpg
新素材を導入。
izutetudou2229.jpg
列車を置いて雰囲気を確認。またビニールハウスを設置。
izutetudou2236.jpg
実景。
inatori21.jpg
緑化進行中。海の色目は後で調整。
651kei.jpg
竹林周辺に作業員を配置。踏切へ続く小道(津波避難路)は木陰のトンネル。ゴロタに焚き火(ゴロタの清掃)。
izutetudou2249.jpg
反対側はトトロなどの看板を設置。
izutetudou2243.jpg
大方の緑化完了。全体に雰囲気が出て来ました。
izutetudou2248.jpg
海や川の水表現は最後にする予定。続いて信号場の製作に移ります。クリックすると拡大します。

下地とストラクチャーの制作 [伊豆鉄道制作記3弾]

だいぶ間が空いてしまいました。コロナ騒動と薬の承認問題と落ち着けません。体調も漢方茶が効いて帯状疱疹も落ち着いております。
izutetudou2153.jpg
いつもの通り強度を出したいのでプラスタークロスを貼りました。
izutetudou2155.jpg
テールベルトで下地塗装。
izutetudou2156.jpg
点検口。
izutetudou2160.jpg
マイクラフトのLEDパーツで電飾作業。
izutetudou2164.jpg
民家の制作。
izutetudou2169.jpg
こばるのパーツで装飾。
izutetudou2173.jpg
KATOの住宅は屋根を塗装。
izutetudou2177.jpg
志津摩海岸仕様の架線柱の制作。
izutetudou2180.jpg
4燈式LEDダミー信号機の制作。
izutetudou2181.jpg
実物通りに制作。
izutetudou2187.jpg
もう1箇所の点滅信号機を設置。
izutetudou2189.jpg
落石防護柵と鉄道設備の設置。
izutetudou2191.jpg
踏切の制作。
izutetudou2192.jpg
E259系マリンエクスプレス踊り子6両編成を走らせてみました。クリックすると拡大します。
izukyu80001.jpg
続いて伊豆急8000系。志津摩海岸に使うモーリンのRストーンを数種類注文しました。
izutetudou2195.jpg
今回は海や川の素材対策に海底と川底より5mm高く作り先に化粧板を取り付けました。

地形制作 [伊豆鉄道制作記3弾]

点検口兼山側面骨組みにプラスタークロスと軽量紙粘土で整形しました。骨組みに使った真鍮棒を裏側から木工ボンドでプラスタークロスに固定しました。また民家のうち一軒を再検討し丘の上に移動しました。
izutetudou2138.jpg
続いてトンネルのすぐ下に位置する洞窟岩をスタイロフォームで下地を作って石粉粘土で整形しました。塗装はとにかく薄いグレーを筆塗りして色目を整えて写真画像を見ながらエアブラシで幾重にも重ねて雰囲気を出したつもりです。
izutetudou2139.jpg
遊歩道などはタミヤ情景テクスチャーペイントで下塗りしてタミヤカラーを吹き付けております。
izutetudou2140.jpg
第二弾との境目は信号場へ続いている小道を作りトンネルも設けました。
izutetudou2141.jpg
続いて海鮮家の駐車場と北川から続く国道を設置。あとで電飾作業と看板類を作り柱を垂直に直して固定します。ここ駐車場から見下ろしたトンネルまでの海岸沿いを走行する伊豆急がまた格別。
izutetudou2145.jpg
伊豆鉄道はもともと一つ(4.500×1.200mm)のレイアウトプランを6つのブロックに分けて制作しています。やっと奥行きが出て来ました。
izutetudou2146.jpg
今回のモジュールは3つの見所を制作。一つは海鮮家を中心とした小集落の情景です。2本の小川はテクスチャーペイント茶系で下地を作ります。
izutetudou2142.jpg
全体的には海岸、集落、信号場となります。強度を出す為スタイロフォームにプラスタークロスを貼るので、関連する地形や石垣を先に取り付けます。クリックすると拡大します。
izutetudou2147.jpg
畑や川底、一部の地面も情景テクスチャーペイント(ダークアース)で先に塗装。
izutetudou2148.jpg
出っ張っていた山を削って駐車場からの眺めを修正。そして信号場に擁壁を取り付けました。

コメント(6) 
前の10件 | - 伊豆鉄道制作記3弾 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。