収録テスト1 [音鉄]

ソネブロの『あおたけ』さまの記事に113系滋賀草津線が紹介されていた関係で、(https://ao-take.blog.so-net.ne.jp/index/6)ちょうど京都を通る予定があり急遽調整し収録テストして来ました。
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行き先が伊根浦地区の舟屋だったので、113系の前に乗車した287系はしだて号で予行練習しました。
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電動車モハの台車付近に席を取っていて好都合でした。外部コンデンサーマイクを床に向けて調整。最初にデッキで試しましたが想像していたものと違い連結面の騒音が凄くて断念。割と空いていましたが車内案内放送やごくたまに聞こえる咳など予想していた通りうまく収録出来ません。
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2日目は北近畿タンゴ鉄道KTR8000系タンゴディスカバリーを改造した丹後の海号に乗車。ディーゼルのド迫力ともいえる収録が出来ました。
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いずれにしても窓は開かないのでAT9943でなるべく澄んだ音を収録。
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こちらは空いてましたのでチャンスでしたが、検札やらアナウンスなどで難しい。秋頃キハ47に乗車し窓を開けて収録してみたい。
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帰りに草津でランチという口実で予定を無理に入れて今回は様子見で三雲間往復しました。時間的に人が多いのは仕方がなかった。いずれ近いうちに今度は専門に早朝訪れてみたいところです。
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前もって113系運用時間を調べていた通りにまずは内装リニューアル車が草津駅に到着。プリレコーディング機能(録音開始を設定最大値で5秒前まで遡って録音開始出来る)のおかげで、こころなしか元気の良いコンプレッサー音をなんとかプラットホームから収録。ドア開閉音は車内からボタンを押して収録。(全てLPCM 192kHz/24bitの高音質録音)
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三雲から引き返した時は国鉄時代からのシート。コンプレッサー音もこちらの方がしっくり来る気がしました。
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しかしながら時間が無いのとお昼時で人も多くここで収録は断念。窓が開けられれば良いサウンドが収録出来そう。リベンジを誓って草津をあとにしました。

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音鉄デビュー! [音鉄]

国鉄型を始めとする鋼製車両の引退が進む中、時期的には既に遅い感がありますが鉄道模型サウンド付きモデルを収集する目的で消えてしまう前に現存する好きな車両の音を旅行ついでに収録して行く事にしました。
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高音質リニアPCMレコーダーSONY PCM-D100をまずは導入しました。外付けコンデンサーマイクロフォン(超指向性)もいずれ導入する予定。
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伊豆急の収録に行きたいところ。期待していた付属の編集ソフトのファイルが壊れてインストール出来ない(汗)当てにならないので本体とUSB接続してファイルとして保存するかな。。
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手元にあったビデオ編集ソフトのミキシング 機能を使う事にしました。
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まずは4月に乗車予定のタンゴディスカバリーのディーゼルサウンドで予行練習となりそうな予感がします!
しかしながらいくら音質にこだわってみても最後のDCCサウンドデコーダーに落とす段階でステレオ音源からモノラル音源になってしまいます。この動画は最新のLokSound V5.0の性能を分かりやすく紹介したものです。7:15〜 V4.0とV5.0の音質を比べてます。

つい最近までESU製のサウンドデコーダーはLokSound V4.0が標準でしたがこれからはLokSound V5.0に変わります。ダイナミックレンジの拡大や解像度が大幅に向上していますね♪ 実車音(音源データ)もより良い機器でメモリ容量を気にする事なく収録してみたくなります。(特筆すべきはメモリ容量が4倍になっていることで、音質アップに貢献)
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こちらはLokSound V5.0が搭載されたESU製BR362DBAGです。サウンドと動きが向上しています。
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列車座席やテーブルに置いて収録する際のRycoteポータブルレコーダーサスペンション。三脚天板に付けてレコーダーを設置。
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これならばミニ三脚ごと短時間くらい手持ちでいけそう。製品レビュー見たらば最後、ポチってた(笑)
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本命(超指向性)の外部ショットガンコンデンサーマイクロフォンを使う際はショックマウント手持用を導入したい。欧州鉄道模型同様に日本国内のショップだとこれの倍近い値段で売られているんだよな。しかも取り寄せだし。
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D100のマイクプリアンプが良さげなのでミニプラグ接続可能のCP値の良いオーディオテクニカAT9943(単一指向性)を導入。ショックマウント搭載マイクスタンドが付属。内蔵マイクと比較するのが楽しみ。
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収録スタンバイ完了。
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YoutubeやCDでテストした段階で内蔵マイクよりもAT9943外部マイク接続での音質の良さからRycoteサスペンションキット(効果絶大)はAT9943のスタンドとして使おうと思います。あとは計画して行動あるのみ。

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