2022JAM国際鉄道模型コンベンションに行って来た2 [イベント]

続いてはNゲージです。皆さん人気者で当方すきま産業的に伺いましたのでなかなか紹介しきれません(^^; 画像はクリックすると拡大します。
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まずはなんといっても同時期に応募したTMSレイアウトコンペで最上位で入選された青木先生の作品『苫小牧1975』。
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詳しいパンフレットまで用意されてます。ご本人からの丁寧な説明までいただき模型と地元愛に溢れた居心地の良い時間でした♪
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さすが芸術家だけあって細かい工作はもちろんなのですが色使いがとても繊細で上手に表現されている!色の深みの違いを感じて勉強になりました。とにかく写真より実物ですから目の前で見れた幸運に感謝しつつ次へ向かいました。
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ゲキダンサンポールの有名な畑氏の作品『下神明』モジュールです。ぱっと見ついに完成されたのか!と思うほどの隙間が無いいかにも下神明の下町具合。沿線に住んでいた頃に何度か訪れたあの昭和感の最高傑作。ここ電車好きなら大井町線(昔は田園都市線)の中で一番といえる場所。新幹線高架線には0系、下を走るのは貨物線(昭和の中期から横須賀線が乗り入れ)久しぶりにお会い出来て良かったです。しかし1/150で再現するとこんな感じに見えるのか!!!
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さて今回はボシさんにどうしてもお会いしたかったので頃合いをみて再度訪問。これは新作です!架線やトンネル内の電線機器などとても細かい表現。ご本人からの説明で鏡を使った奥行きの見せ方など教えていただきました。すごいアイデアの持ち主♪
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本物を見るのは二度目になる書籍に出ているレイアウト。写真ではどうしても伝えきれないからやはり実物を目に焼き付ける事に集中。ここでもすきま産業[あせあせ(飛び散る汗)]になってしまいました。卓さんと是非いらしてください。
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こちらは今話題の飽き性モデラー氏の作品。作り込み、色使いがとっても上手!
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トンネルのダイソーのインスタントコンクリートの使い方が凄い。絶えず話しかけられていて断念。
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続いては伊豆急の出発駅でもある熱海駅を作られているオズモファクトリーさん。こちらは同時期にTMSに応募された東海道本線『玉川橋梁』。色使いや細かい橋梁の特徴を見事に再現されて格好良い♪
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私のも持ち出せるならば熱海駅に繋げたい衝動にかられる(笑)
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これは記念に頂いた熱海駅に使われている金属製の屋根のパーツ。耐久性ともに申し分なさそう!熱海駅は現在製作中で新幹線の収まるスペースまであります。熱海駅構内の線路配置が見れて完成が楽しみです!
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続いては鉄ちゃん倶楽部の新作『湯檜曽駅モジュール』。水上の先にある閑静な駅。もう40年以上前に利根川本流のヤマメ釣りに行ったのがこの付近でした。尺ものをバラした悔しい思い出が蘇る。
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今回はお話を伺えて制作の工程や特に水表現の技、ボートを通じて奥利根川に対する愛情ともとれる説明を聞きまして居心地良かったです。ありがとうございました。
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そしてよく見かけるダムの放水を知らせる電光板。リレーでダムと放水中の文字が入れ替わり光る。光ファイバー140本の組み合わせにより再現しているとの事です!
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鉄道機器などの細かい表現も1/150で可能な限り表現されていて、とにかく格好良かった♪
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最後は我らがオフ会のきこりさんの作品『やまなみライン』。実はまだ制作途中とのことで、線路も増える模様。奥様も手伝ったラベンダーが見事♪
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全体像の写真がないのですが、クロアチアをイメージしているそうです。上記のリアル路線とは別でメルヘンな世界観。
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よく見るとヘビまで生息している。。
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駅にも様々な物語が詰め込まれていました。同じくオフ会メンバーのうみ電★やま電の箱根登山鉄道も湯本駅が披露されて以前のサイズとは比べものにならないくらいに大きくなっていた!景色が出来たら存在感がかなり出そう。とにかく盛況でしたから足早に会場をあとにしました。お会い出来なかった仲間たちとの再会が楽しみです。

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2022JAM国際鉄道模型コンベンションに行って来た1 [イベント]

コロナ騒動で3年ぶりに開催となったJAM国際鉄道模型コンベンションに息子と行って来ました。手元にIVMがあれば行動制限する必要も無いのは自己責任において分かっているので混んでいても気になりませんでした。
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さてコロナ禍で遅れに遅れている天賞堂の185系。一体何時頃の発売になるのか?第一弾は9月から10月頃に発売の目処が立って来たそう。現物を間近に見れば出来栄えの良さが伝わって来ます!また東武6050系もそれなりに良く出来ているのが分かり、DCC化用に欲しくなってしまいそう。。いかんいかん(^^;
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今回はTMS関係の方々にお会いしたい目的もありまして、実際お会い出来てお話しを伺う事も叶い有意義な訪問となったのですが、N以外に1/80のモジュールも作ってみたい景色があって近いうちにその路線を満喫する旅に出るつもりでおりましたところ、自宅のスペースでも楽しめそうな規模とそのイメージにピッタリのモジュールレイアウトが出展されておりじっくりと観察する事が出来ました。
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とにかく幅が小さくて場所を取らない!東武の2両編成(4両編成)やキハ40系などにピッタリマッチしそうな作りに心が揺れる。
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出かける路線にありそうな景色も幅が無いので作れる。海沿いの景色なんて再現したら良いだろうな。フロアモジュールレイアウトは既製品規格の線路なので実感的に作るならばフレキを使いたい。もし作ったらばフロアモジュールレイアウトは解体するかもしれないほどに魅力的に感じました。
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高さがあればこのような立派な橋梁も作れる。
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ほんとよく考えられている♪
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これで鉄道旅行も充実する予感。これだけでも行った甲斐がありましたが、次回はNゲージになります。

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