ライトジギング [番外編、釣り具]

LTアジ釣りに導入したリールはライトジギングもやる目的で購入したもの。最近盛んな東京湾のタチウオジギング、ランカーシーバス、青物ジギングで釣れるサワラ、ワラサ、ブリにも使います。これから3ヶ月間は一年の間でも小康状態となる季節。時期に入ってから道具を揃えようとしても良い物は品切れとなり手に入れるにも労力がかかります。そこで思い立った今のうちに道具を揃えて行く事にしました。
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ベイトタックル2本目はオシアコンクエストCT200HGに21グラップラーBBタイプLJ B63-2入門者用と謳われているロッド。タチウオからワラサクラスの青物まで使える汎用ロッドです。
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ライトでないジギングタックルになりますが、ブリクラスの大物が回って来たら昔南国で使っていたスピニングタックルで凌ぎます。MCワークスの574SSエヴォリューションがちょうど良い感じですね。リールはプロアングラー茂木氏のアドバイスでチューンナップしてます。しかし東京湾でこれらの大型回遊魚が手軽に釣れる時代になるとは有難い。。もちろん鉄道模型も続けますが、運動不足解消にはもってこいの趣味だと思います。海のルアー釣りは体力勝負もありますからね。
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それでは慎重にラインを巻いて行きましょう。。※海のルアー釣りは巻き方が重要になります。
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高速リサイクラー2.0に下巻きラインをセット。シマノ指定の800gに近い錘をぶら下げてテンションを調整しました。次回からの目安に養生テープでテンション位置に印を付けておきました。※昔親がやっていた釣り具店の手伝いでお客さんの糸巻きをたまにやっておりましたが、糸を釣り竿のバット部分とタオルで挟んでテンションをかけて巻いてました。
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ドラグをしっかりと締めてPEラインをスプールに結び小さく切ったテープで止め手順に従ってレベルカウンターの糸巻き学習スタートさせながら開始。オシアコンクエストCT200HGは糸巻き量PE1.0号440mと表記されております。それではオシアEX8 PE1.0号300mをきっちり入れたいと思います。(スプール縁1mm下に収まるように)下巻き用にタナトル4 PE1.0号の150m巻きを用意。実際に巻いてみて分かったのは下巻き下ラインまで70mしか入りませんでした。同メーカー品でもPEラインの太さが違うから仕方がないですね。オシアEX8とのPEライン同士の結束には強度のあるPEノットで結びました。
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ラインに合った糸巻き学習とテンション800gできっちりと巻くことが出来ました。
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オシアコンクエストリミテッドの方はスプール交換が容易に出来るのでLTヒラメ、スロージギング用にPE1.5号も用意。ショックリーダーはナイロン25LB(7号)を1.5m。タナトル4 PE1.0号を下巻き下ラインちょい下まで50m入れて、200mきっちりと巻いてあります。
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ジギング初心者の友人に頼まれたタチウオロッドやジグ。リールは何を選ぶのだろうか?私ならば鋼ボディのグラップラーCTないし上位機種のプレミアム150XG(先々を考えて最初から奮発してオシアコンクエストのリミテッド<ライン替えスプール交換が楽>かCTでしょうか)グラップラーBBタイプLJ B63-2よりも格段に穂先が柔らかいダイワ鏡牙X63B-2。ぱっと見外道の青物ならイナダ(イナワラ)、ショウゴ、サゴシサイズくらいまでならいけそうな気がしますが。。その点グラップラーBBの方がしっかりとした作りですが、少々硬い穂先がどこまで扱い易いか実釣までお預けです。

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