地形制作 [伊豆鉄道制作記3弾]

点検口兼山側面骨組みにプラスタークロスと軽量紙粘土で整形しました。骨組みに使った真鍮棒を裏側から木工ボンドでプラスタークロスに固定しました。また民家のうち一軒を再検討し丘の上に移動しました。
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続いてトンネルのすぐ下に位置する洞窟岩をスタイロフォームで下地を作って石粉粘土で整形しました。塗装はとにかく薄いグレーを筆塗りして色目を整えて写真画像を見ながらエアブラシで幾重にも重ねて雰囲気を出したつもりです。
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遊歩道などはタミヤ情景テクスチャーペイントで下塗りしてタミヤカラーを吹き付けております。
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第二弾との境目は信号場へ続いている小道を作りトンネルも設けました。
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続いて海鮮家の駐車場と北川から続く国道を設置。あとで電飾作業と看板類を作り柱を垂直に直して固定します。ここ駐車場から見下ろしたトンネルまでの海岸沿いを走行する伊豆急がまた格別。
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伊豆鉄道はもともと一つ(4.500×1.200mm)のレイアウトプランを6つのブロックに分けて制作しています。やっと奥行きが出て来ました。
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今回のモジュールは3つの見所を制作。一つは海鮮家を中心とした小集落の情景です。2本の小川はテクスチャーペイント茶系で下地を作ります。
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全体的には海岸、集落、信号場となります。強度を出す為スタイロフォームにプラスタークロスを貼るので、関連する地形や石垣を先に取り付けます。クリックすると拡大します。
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畑や川底、一部の地面も情景テクスチャーペイント(ダークアース)で先に塗装。
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出っ張っていた山を削って駐車場からの眺めを修正。そして信号場に擁壁を取り付けました。

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