日本型1/80専用フロアレイアウトの製作1 [1/80 レイアウト]

屋根裏部屋に建設しているROCO LINE with beddingを用いた簡易レイアウト。日本型も兼用出来るR600を採用してTOMIXやKATO、U-TRAINSキハ40など運転する事が出来ます。しかしながらポイント切り替えに使っているDigital switch driveの安定した駆動に電圧18V以上はどうしても欲しい。日本型に合わせて電圧を下げて行くと一部のポイントの切り替えが正常では無くなって使いものにならない。今まで日本型の運転時にはあらかじめポイントを固定(手前側だけは16Vあたりでもなんとか作動)しておりましたがこれでは運転会などでとても楽しめません。そこで運転会時には屋根裏は欧州型(外国型)専用とし1階居間にてエンドウ線路を使った日本型専用のフロアレイアウトを作る事に致しました。現在走行系を工房にて見直している伊豆急100系5両編成もR750以上で運転します。伊豆急100系の走行系の完成までもうしばらく時間がかかりそうです。せっかく作るのですからこれから楽しめそうなプランにしたいと思います。
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再販が予定されているU-TRAINS 東武6050系電車。
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これらは来春以降発売予定。前回は欧州型にのめり込んで逃しましたが、次回分は導入予定です。動力にキャノンLN-14モーター+MPギヤ搭載。(キハ40がLN-15片軸駆動)DCC化の際はBEMFによる調整が必要になりそうですね。伊豆急100系はLN-15+MPギヤ両軸駆動。
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キャノン(エンドウ)モーター表。
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そこで目をつけたのが増結、切り離しで有名な下今市の配線。地図はSL発着駅となった現在のもの。
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DCC化して思い切り楽しめそう!左上側が鬼怒川線に分岐し(単線)手前複線が日光線。作るのは画像改装前の下今市を参考。
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これを手持ち(エンドウ・ニューシステム線路)のポイントと照らし合わせて考えたプラン。6両編成まで停車出来るプラットホームを設置するとなると長手方向で5.500mmは必要ですが1階なら大丈夫。
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これまた手元にある一昔前の下今市駅風となるMs+故郷の駅シリーズを使います。
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島式ホームもピッタリ収まる。
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鬼怒川線側はアジャスタブル・レールを使えば可能。レイアウトも来春までの完成を目指します。
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伊豆急の完成が大幅に遅れて導入に踏み切った新型車両にR650以上指定のものが存在しました。よって支線(鬼怒川線)もR750を使うプランにします。
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考え方がまるで違う世界に首を突っ込んでしまった感覚。伊豆急100系を組んだ時に16番の台車特有の可動部分に違和感を覚えたが、T車が同じ構造で納得。KATO、TOMIXの台車に可動部分を足してショックアブソーバーを加えたような感じといえば良いのか。通過可能半径を含めてこれは日本型ブラスモデル16番はそういうものだと考え方を改める時がついに私にも来たのかもしれない!
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アナログ走行テスト。
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重厚感が最高。
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テールライト。クリックすると拡大します。
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南栗橋車両管区の10030系ならびに10000系など。今秋10000系がカツミより予定されておりますが、10080系や10030系の新栃木以南ローカル線区用4連なら琴線に触れるかも。

※今後の予定。
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東武10000系先頭車2連 カツミ直営店限定 11月末予約
U-TRAINS6050系2連2パンタ+登場時2連1パンタ←7月予定
仮に発売された場合内訳(ブラス製品なので長い目でみる必要有り)
でんてつ工房優先カツミの場合有り 東武8000系リニューアルDCC化4連(又は850系3連)、10030系4連
など。

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