踏切の制作4 [伊豆鉄道製作記1弾]

今週は緊急の用事が発生した為に殆ど作業出来ませんでした。
LEDの組み込み作業をはじめたのですが、一気に接着する事は難しいので時間がかかりそうです。
izutetudou89.jpg
まずはチップLEDの固定から始めました。裏面にLEDを置いてその上からボンドで盛るようにして固定しています。
izutetudou90.jpg
完全硬化まで、24時間かかります。線が上手くなじまないので忍耐力のいる作業ですね。
izutetudou91.jpg
硬化後、配線して動作テストを行いました。光漏れもなくガッチリ固まっているようです。
4基全て試しました。音量といい動作状態(ONセンサは先頭車から最後尾車まで反応しその後指示が無ければ10秒間ONのままで、OFFセンサは最後尾車が通過するまで反応)がCDs感知ボリュームのおかげで素晴らしいです。
このテスト模様は動画容量の関係でYou tube (JR浜松)にアップ致しました。浜鉄実験室で『踏切動作試験』ご覧になれます。
izutetudou92.jpg
りょうさんに教わった方法で線を固定し塗装しました。これは作業し易い!

踏切回路の完成 [伊豆鉄道電子工作編]

回路制作依頼先のサイエンさんより、完成した製品が届きました♪
電子工作初心者の私でも簡単に取り付け出来るようにと知恵をしぼって下さいました。
マイコンに㊙プログラムまでされているとの事!
densikousaku9.jpg
この小さなLEDを、制作した改造踏切にブラック色調の強力ボンドで組み込む予定です。
densikousaku10.jpg
今回の目玉であるCDsを使ったセンサです。センサはグループ1、茶黒ーONセンサ 赤黒ーOFFセンサ グループ2、橙黒ーONセンサ 黄黒ーOFFセンサ接続となっています(グループ1,2については上下線という意味あいです)
センサ設置場所については前回のプランと変わって、実際の踏切のようにONセンサは踏切から離れた適正位置(先頭車が通過と同時に作動)に、そしてOFFセンサは踏切のすぐ脇(最後尾車両が通過した時に作動)に設置致します。CDsセンサに接続しているコードの長さは2mとなっています(これくらいの長さがあれば実物っぽいんじゃないかという安易な発想で)
densikousaku11.jpg 
信号機制作同様にCDs感知調整ボリューム(部屋の明るさ加減によるCDsセンサ誤作動を防ぐ為)も付いています。
これを3セット分制作して頂きました。
densikousaku13.jpg
裏側です。私が見ても全く判りません;
densikousaku12.jpg
このように配線します。スピーカーはアンプ、ボリューム付きとなっていて、音量不足にならないようにしてあります。
果たしてLEDを上手く組み込む事が出来るかどうか。。。

踏切の制作3 [伊豆鉄道製作記1弾]

GM製踏切キットを加工後、塗装しました。
izutetudou88.jpg
それぞれ形状が異なります。LEDを組み込んだ後で資料を参考に防護柵等組み立てる予定です。
踏切本体接着後。手前から(富戸ホーム通路踏切)、画面右奥(川奈10号踏切)、画面左奥(富戸1号踏切)です。
fumikiri1.jpg
それぞれ出来る範囲で拘ってみました。ホーム通路用遮断機の竿は、設置状況に合わせてからカットします。
また赤入洞橋梁周辺(川奈10号踏切)の実物の走行シーンなど見てみたい方は、川奈10号踏切で検索してみて下さい。動画が多数公開されております。

踏切の制作2 [伊豆鉄道製作記1弾]

DCC対応の踏切システムの具体的なプランが纏まりました。
そこで伊豆急仕様に制作しなければならない踏切キットにGM製を使う事に致しました。
画像資料は次回作の富戸駅踏切です。
izutetudou81.jpg
早速指示通りに改造作業しました。
izutetudou76.jpg
マイクロ電子サービス踏切キットの設置例としてトミーテックの踏切が使われていますので、参考として並べてみました。
ホームにある踏切を含めて3カ所あり、それぞれ仕様が違います。
竿の部分も真鍮線φ0.7で作る事になりそうです。
izutetudou77.jpg
制作の見直し後。竿の材料には耐久性も考慮し、折れ難いPlastructのφ0.6mmを使いました。
izutetudou86.jpg
富戸ホームにある遮断機。
izutetudou79.jpg
今回セットする予定のCDsセンサ位置は下記のようになりましたので、下穴を開け直す事になります。
プランA(このプランは参考です)
izutetudou78.jpg
踊り子などの特急通過シーンでも、待避線(手前)に列車が停まっている限り警報機はなりっぱなしですから通過シーンも期待してしまいます。
プランB(こちらのプランを採用します。ONセンサ通過後の6秒間動作から10秒間に変更しました。富戸駅構内に普通電車がいない場合での特急電車通過所用時間の分です)
プランAに比べて配線がシンプルな上プログラムが凝っています。
izutetudou80.jpg
橋梁近くの踏切(次回作)にも採用します。
この後塗装作業する予定です。


プラスタークロス貼り作業 [伊豆鉄道製作記1弾]

手持ちにあった筈のプラスタークロス(3×5cm)で、作業しています。(左端の山の形を整えてから)
izutetudou75.jpg
ここで無くなってしまいました;急いで注文しているところです。
izutetudou83.jpg
その後の状況。
izutetudou87.jpg
手前の山に着手しました。

エコーモデル、垂直切り導入 [工具]

伊豆鉄道レイアウト制作では、ホームなどスクラッチしなければ出来ない物が多数あります。
そこでパーツ作りの便利器具である、チョッパーⅡを導入しました。
kougu2.jpg
角度調整もある程度出来るので期待してしまいます。
3mm位までのプラないし木材を切断出来るとの事です。
また踏切制作ですが、かなり複雑なマニアックな物になりそうです♪来週より回路の制作開始との事です。


下地制作 [伊豆鉄道製作記1弾]

踏切センサの位置調整に時間があるので、ホームの制作はその後になります。今週は地形制作をしています。
izutetudou74.jpg
現地の地形の雰囲気を取り入れるので、左端の地面は紙粘土で傾斜を作りました。
izutetudou72.jpg
大まかな地面なので、所々手を加えました。
izutetudou73.jpg
このあと石膏作業に入ります。

ホーム周りの線路塗装 [伊豆鉄道製作記1弾]

用事が多くてなかなか進みません。
izutetudou69.jpg
塗装ムラの無い様にポイント駆動部の線路の接点まで吹いたのですが、これが災いして結局ダイヤモンドヤスリを軽くかけて塗膜を完全に落とすはめになってしまいました;PECOのポイントはかなりシビアな感じです。苦労してなんとか元の状態に戻す事が出来ました(汗)次回は気をつけたいと思います。
踏切のON,OFFセンサ位置が決まったので(まだ最終結論は出ていませんが)、線路を固定し塗装作業しました。
izutetudou70.jpg
秩父鉄道風レイアウト同様に枕木をフラットアース、線路をNATOブラウンで吹いています。
今回はバラストをよく整備されている感じの一部グレー系で予定しているので、これで良しとします。
izutetudou71.jpg
KATO新ロゴ、リゾート21とマイクロエースDCC仕様アルファリゾートを置いてみました。
地形を馴らした後にホームなどの制作に入ります。

線路固定及び塗装作業 [伊豆鉄道製作記1弾]

踏切用CDsセンサの設置場所を依頼先に確認致しましたので、これによりセンサの下穴をあらかじめ開ける事が出来ました。
そこで出来上がるまでにまだ少し時間がかかるので、線路の固定(橋梁の固定)及び線路塗装を始めました。
izutetudou68.jpg
線路の固定では、思った以上の時間を要してしまいましたが、走行に関係する大事な作業なので慎重にならざる得ませんでした。
izutetudou67.jpg
既製品の為通路が狭いですが、雰囲気は出たと思います。
今後はホーム周辺の線路塗装後、橋梁周りの地形馴らし、ホームの制作に取りかかる予定です。

ポイント変更 [伊豆鉄道使用材料]

踏切の電子工作は依頼先より連絡があって、順調に進んでいます。センサの配置が決まらないので線路塗装を先にする予定です。
ここにきてマイスターコントローラーによる自動運転上、スローアクションにする為にはコーナーモジュールのポイントについてもスローアクションで統一しなければならない事が判りました。そこでPECO製カーブポイントを急遽導入する事に致しました。
izutetudou66.jpg
大型ポイントと大差ない大きさです。
また今回は山の木々も遠景ではなくて、近景になる為にクランプフォーリッジを採用する事に致しました。色も5色ほどあって、そのうちの4色を採用する事に致しました。
zairyou1.jpg
特に濃いものは、杉をイメージした山の部分に使います。
zairyou2.jpg
制作面でも新採用する材料が多いので、作業が楽しみです。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。